小説家の吉本ばななが自身のアメブロを更新。スヌーピーの産みの親であるチャールズ・シュルツ氏の妻・ジーン氏からの手紙についてのエピソードを明かした。

吉本は6月6日に「さよならスヌーピーミュージアム」というタイトルでブログを更新。9月に閉館を迎えてしまう東京・六本木の「スヌーピーミュージアム」に訪れたことを報告した。
続けて「なんでもきちんとしているのはすてきだけれど、いつもなにかに追われているようでゆっくり見られない美術館だなあと思う。空間にはたくさんの遊び心とゆとりがあるんだけれど、気持ちの上でずっと管理されているような…。」と語りつつも、大好きで4回も訪れていることを明かす。
さらに、スヌーピーの産みの親であるチャールズ・シュルツ氏の妻・ジーン氏と会ったことがあるようで、そのときの印象を「ご高齢ではあるが、なにかに突き動かされてシュルツさんの世界を守っておられる感じで、偉大な才能を支えたもうひとつの偉大な才能を感じた。全身から愛の光みたいなものを発散したまぶしい人だった。」とコメント。
そして、吉本が自身の小説の英語版を送ったら1ヶ月もしないうちに感想の手紙が届いたという驚きのエピソードを披露し、「ふつうこういう場合は良くても「本を送ってくださってありがとう、これから読みます」だし、それでもものすごく感激すると思う。なんていうことだろうと私は思った。ピーナツのピの字も出てこない小説なのに。シュルツさんとそんなジーンさんの共に生きた人生そのものが、ピーナツの世界を作ったんだなあと思った。」とその心遣い、生き方に感動の思いを綴った。
そんな吉本の投稿には、「スヌーピーと仲間たちの温かさって、こうやって大切に大切に生きてこられたご夫婦そのままだったのですね。」「シュルツさんがますます好きになりました」などのコメントが寄せられていた。



