第37回「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」の授賞式が6日、都内で行われ、ロックシンガーのダイアモンド☆ユカイ(56)、落語家の林家たい平(53)ら5人が出席した。

「ベスト・ファーザー賞」歴代受賞者210人の中で、落語家として初の受賞者となったたい平。父親として「『芸人だからお昼までゆっくり休みたい』、それではいけないと思っていまして。子どもが生まれた時から学校に通うようになって、子どもたちと同じ、他のお父さんと同じ日課で過ごす」ことを心がけているという。
一方、2009年に一般女性と再婚し、不妊治療の末3児のパパとなったダイアモンド☆ユカイは、「自分が男性不妊だったのですが、妻と二人三脚で不妊治療を経験しまして、(子どもを)授かったのが47歳の時。今まで“夜型ロッカー”だったのですが、“朝型ロッカー”に変わりました」とライフスタイルの変化を明かした。
また、休日には子どもたちと出かけるというダイアモンド☆ユカイ。そのイクメンぶりを明かし、「幼稚園の時はPTAの会長までやらせていただき、ロックンローラーとして本当に逆走しているというか(笑)。未来を生きる子どもたちを見守り続けていきたい、そんな父親になりたいと思っています」と語った。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)

