おぎやはぎの小木博明と矢作兼がMCを務めるトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#71(毎週月曜よる9時~)が6月11日、AbemaTV(アベマTV)にて放送。“ブス枠”で出演する芸人・アミが、新垣結衣なりきりメイクに挑戦した。

今話題の詐欺メイクで、ブスが美人に変身できるのか検証するシリーズ企画「ブスの詐欺メイク」。11日放送回は、芸能人の“真似メイク”で注目を集めるメイクアップアーティスト・かじえりがメイクを手がけることに。かじえりはアミを新垣結衣に変身させると宣言したが、果たしてその出来映えはどうなったのか。

まずはベースメイク。新垣にはチークのイメージがない分、ベースで自然な血色を出すのがポイントだという。クリームチークとファンデーションを混ぜて使用し、内側からにじみ出るような血色感を出した。
次に取り掛かったのは目のまわり。アイブロウで目と並行の中太眉を描いたら、目元はパール感の少ないアイシャドウでシンプルに仕上げた。鍵となるのはアイライナーの引き方。目のキワに黒いアイラインを引いたら、茶色のジェルライナーを重ねてグラデーションを作り出し、ナチュラルなデカ目効果を演出。つけまつげを配し、アイプチでまぶたを二重にした。

続いては唇。薄い唇になるようコンシーラーで輪郭を塗りつぶし、ナチュラルなリップを塗ってメイクは終了。最後にアミのボサボサの髪の毛を整えて完成だ。
鏡を見たアミは「ヤダ、ガッキーじゃん」とほれぼれ。しかしスタジオのおぎやはぎや“ブス枠”の出演者の面々は、「可愛くはなったけどガッキーではない」と微妙な判定をくだした。オアシズ・大久保佳代子は「素材の強さが出ちゃった」と出来映えを疑問視。“美人枠”ゲストの鈴木奈々も首をかしげた。
おぎやはぎの2人は「良くなってはいる」と言いつつ、詐欺メイクの限界を痛感した様子。「ガッキーはハードルが高い」とトークを締めた。
『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#71はAbemaビデオにて配信中。
(c)AbemaTV
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