6月11日、品川プリンスクラブeXにて「PUBG MOBILE」新TVCM発表会が開催され、CMキャラクターを務める成田凌、清野菜名、斎藤工、滝藤 賢一が登場。CM制作についてのトークセッションやゲームでのバトルが行われた。

ゲーム衣装に身を包んで登場した4名。MCから衣装について尋ねられると「露出が多いなと」と清野。成田は「主人公感がありますよね。うれしいです。装備が多くて、つけていけばいくほど進化していく感じがうれしい」とコメント。斎藤は「あまりなじみのない武器ですが、ゲームでは銃が主になりますがクロスボウで仕留めています」と武器について説明し、ジャージ姿にフライパンという武器を持つ滝藤は「僕はみんなこういうテイストだと思っていたので、当日はショックでしたよ。ジャージにフライパンなので。ただ重要なアイテムのようですよ」と述べた。

CMの制作について「正々堂々編」の主人公を務める成田は「スローで撮っているので、細かいことがたくさんありました。銃の持ち方などを先生から教えてもらって、勉強になって楽しかったです。実は、戦っているときにシュッとしたいと思って、前日に針を打ちに行きました。ちなみに今日のために昨日も打ちました」と見た目の気遣いをアピールした。

続いて「生きる編」の主人公である清野は「私が持っている武器は大きくて、重いんですよ。それをかっこよく構え続けるのが大変で苦労しましたが、先生に教えてもらってかっこよくなったんじゃないかな」とコメント。

「逃げるが勝つ編」の主人公の斎藤は「皮のジャケットが特注で作ってもらっていて、実践向きではないと思いつつも、勝てないと思ったら逃げて、身のひそめ方をポイントにおいて勝ち残るタイプかなと」と自身のキャラクターを分析した。また、斎藤は実生活でもゲームをしているそうで「けっこう集中しちゃいますよね。見知らぬ人に指令を出されたり、出し返したりもするんですが。物語をプレイヤー同士が作っていく感じが新しい」と明かした。

実際に4名で決めるゲームをすると、斎藤と滝藤が成田の銃に打たれ最初に死亡。最終的に清野と成田の一騎打ちになり、接近戦が行われた末、清野が勝利。清野は「緊張しました」と感想を述べ、成田は「汗かきました。なんか息切れしたな」と語り、緊張感のある戦いだったようだ。
最後に「僕たちを見ていただいた通り、夢中になってしまうので気を付けたほうがいいと思うんですが。ただ面白いので、かっこいいし、自分の性格も知れるというか、人間の生き方の勉強になるようなゲームになっていますので是非ダウンロードしてください」と成田。「無我夢中になれるゲームで時間を忘れてしまうゲームだと思います。私も絶賛ハマってやっていますので、ぜひ皆さんもやってください」清野。斎藤は「私もWi-Fi環境と空き時間を探す日々です。それくらい熱中してるんですけど、人と組むと、誰かが打たれたら、仲間が近づいて回復させるというオプションがあって、チームで補い合うのが非常にドラマチックだなと思います」と述べ、滝藤が「どんな手段を使ってもドン勝って下さい」とイベントを締めた。








テキスト:氏家裕子
写真:野原誠治
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