歌舞伎俳優の市川海老蔵（40）が11日、「スター・ウォーズ」シリーズの最新作『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』の来日記者会見にゲストとして出席した。
同映画は「スター・ウォーズ」シリーズ屈指のキャラクターの1人、ハン・ソロの知られざる若き日を描いたSFアドベンチャー。この日はロン・ハワード監督（63）、主人公のハン・ソロを演じたオールデン・エアエンライク（28）、ハン・ソロの相棒・チューバッカが来日。映画の見どころについてチューバッカが一言吠えると、オールデンが「working Alden（オールデンと仕事をしたところが一番良かった）」と伝える一幕もあった。
日本語吹替版で「ストームトルーパー」の声を担当している海老蔵は、「スター・ウォーズ」との出会いについて「父が（スター・ウォーズが）大好きで、私を映画館に初めて連れて行ってくれたのが実はスター・ウォーズ。新宿の映画館だったんですけど、忘れられないです。今日、お招きいただいて光栄です」と告白。
父親の十二代目・市川團十郎さんの影響で「スター・ウォーズ」のファンになったという海老蔵だが、映画同様、その物語は市川家でも父から子へ受け継がれているようで、「家に（スター・ウォーズの）DVDがエピソード1からあるので、子どもたちは見ています。今回の『ハン・ソロ』は、私が父に連れられた新宿の映画館の辺りに2人を連れて行こうかなって思っています」と語った。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）
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