劇団ひとり、二次元の女の子になる「声はめちゃくちゃおじさん」 あやまんJAPAN・すーぱーあお子&もも奴に驚き!
AbemaTV(アベマTV)で毎週日曜の夜8時から4時間にわたって放送中の『バラエティーステーションpresented by テレ朝』で、『ひとりと佳代子と気になるお嬢』が放送された。
この番組では劇団ひとりが“常連客”として、オアシズ・大久保佳代子が“ママ”に扮するキャバクラへ来店。“佳代子ママ”は新入りキャバ嬢として”気になる仕事をしている美女“を次々と紹介し、劇団ひとりが「まだ話を聞きたい!」と思えば「延長」、もう充分と思えば「チェンジ」するというシステムでトークを繰り広げた。
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(※スマートフォンアプリ、FireTVStick、ChromeCastから視聴可能です)
番組冒頭 “佳代子ママ”が新入りを呼びつけると、あやまんJAPANのあやまん監督、サムギョプサル和田、たまたまこの3人が登場。すぐさま「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」を披露すると、劇団ひとりからは「懐かしい」と一言。大久保も「ノスタルジー感じるわ」と感想を漏らした。
最初の“気になるお嬢”は、あやまんJAPANの若手メンバーたち“あやまんJAPANユース”の中からオタク担当こと「すーぱーあお子」が登場。もともと清純派アイドルとして活動していた彼女だったが、自らの殻を破るためにあやまんJAPANユースのオーディションを受け見事合格し活動している。そんな彼女は自身を「YouTubeクリエイター」と紹介。自身でYouTuberとして活動する以外にも、他のYouTuberの映像編集やグラフィックデザインなどを手掛けるクリエイターとしても活動しているという。
凄腕クリエイターであるすーぱーあお子だが、今ネットで流行中の“バーチャルYouTuber”の制作も行っているという。
バーチャルYouTuberとはモーションキャプチャーなどで人間の動きを読み取らせ、キャラクターを自在に操り動画を制作するYouTuberのこと。現在参加数は3000体を突破し、合計チャンネル登録者数が1000万人規模に拡大している一大勢力となり、動画業界で大ブームを巻き起こしているのだ。
すーぱーあお子は「バーチャルYouTuberだとスタジオのセットや背景を自分で作ることができる。他のバーチャルYouTuberを招いてトーク番組を作ることもできる」と語る。劇団ひとりは驚きを隠せず「良く出来てるなー、未来だなー」と話に聞き入る。
バーチャルYouTuberの火付け役となった「キズナアイ」というキャラクターはチャンネル登録者数が約200万人、一回の動画の再生回数も20万から30万、多いもので300万回近く再生されているという。これを聞いて劇団ひとりは「ママ、一緒にやろうよ!」、大久保も「生身に限界を感じるときがあるもんね」と一言。
そんなバーチャルYouTuber、実は本格的な機械がなくても出来るという。今回すーぱーあお子はスマホのインカメラとセンサーを使ってバーチャルYouTuberになれる「ホロライブ」というアプリを紹介。番組では劇団ひとりがその場でバーチャルYouTuberに挑戦した。スマホ画面の中で二次元の女の子になった劇団ひとりは「かわいい!」と興奮しつつも、「でも声はめちゃくちゃおじさん」と笑いを誘った。
劇団ひとり、あやまんJAPAN・もも奴に「テレビ引っ張りだこになるよ!」
あやまんJAPANユースからもう一人登場したのは、翻訳・通訳家を名乗る「もも奴」。通訳業務の他、海外の政財界要人のおもてなしをしているという。実に17種類の言語が操れるという彼女の話には劇団ひとりも「あやまんJAPANすごいな……!」と驚嘆した。
もも奴は秋田県出身。幼い頃から「国際社会に慣れてほしい」という両親の方針で英語・フランス語に触れており、英語の実力は英検1級保持、TOEICでは900点台後半を記録したほど。その後語学に興味を持った彼女は上智大学英文学科へ入学。大学院に進学すると、古典の文章を読み解くため17種類の言語をマスター。2015年にあやまんJAPANユースに応募し、見事合格した。
もも奴は「例えば会合や商談が終わったあとに設けられる懇談の場にご一緒させていただいて、そこで『日本に来てよかった』と思える心づくしをさせていただいている」とそのおもてなし業務を説明。以前は「今は大統領になった人」ともご一緒したことがあるという。あまりの才女ぶりに劇団ひとりはあやまん監督を見ながら「お前よりすごい!」と感心するばかり。
「有名な人物から口説かれたことはあるのか」という質問に、もも奴からは「……あります!」と正直すぎる発言が飛び出した。一体誰が“お相手”なのか。その人物の名前を“口とお股は硬い”と自称する大久保にだけ打ち明けることに。
耳打ちされた大久保はあまりのビッグネームからか「えー!嘘でしょ!?」と動揺を隠せず、「一人で抱え込めない!」と劇団ひとりを巻き添えに。劇団ひとりに耳打ちしたところ「えー!!マジで? 俺めちゃめちゃ好きだよ」と大絶叫。ありえないほどのビッグネームが飛び出したようだ。
それでも「もっと大物もいます」と余裕を見せるもも奴。さらに耳打ちされる人物に二人はもはや笑うしかない状態だ。ここで彼女が強調するのは「夜の接待ではない」という点。あくまで現地のコンシェルジュとしての役割を担っているのだ。
その他、番組ではゲームの"濡れ場"を演じる"美少女ゲーム声優"、「実はちゃんとした団体?」な"手コキ研究会代表"の女性などが登場。詳細はAbemaビデオで視聴可能だ。