歌舞伎俳優の市川海老蔵が12日に更新した自身のアメブロで、息子の勸玄くんに父親の十二代目・市川團十郎さんの姿を重ねたエピソードをつづった。
海老蔵はこの日、注文した望遠鏡が自宅に届いたことを報告し、早速部品を取り出す勸玄くんの写真を公開。「自分で作ってごらん。出来るかなー」と組み立て作業を見守る姿勢を見せた。
しかし続けて公開したブログでは、完成した望遠鏡の写真とともに「本人できないので…」とコメント。最終的には海老蔵が手伝ってあげたようだ。
海老蔵は完成した望遠鏡に夢中な勸玄くんの後ろ姿を公開し、「夜空よく見ていた父と姿重なる、後ろ姿、です」とつぶやいた。
この投稿に「待ち望んでいた望遠鏡が届いてよかったね」「こういう趣味や好みも受け継がれるような気がします」「天国の團十郎のおじい様も、望遠鏡を覗いてカンカンと麗禾ちゃんのことを見守ってくれていることでしょう」「綺麗な夜空の星が見えるといいですね」などのコメントが寄せられている。
これまでにも海老蔵は、勸玄くんが望遠鏡を工作したことや芝居に使う望遠鏡の小物を手に入れて喜ぶ様子などをブログで紹介しており、6月5日に更新したブログでは「勸玄 望遠鏡やはり欲しいとさ、考えます」と述べていた。
