アイドルオーディション番組『ラストアイドル in AbemaTV #2』が10日、AbemaTV(アベマTV)で放送された。
今回AbemaTVで放送される『ラストアイドル in AbemaTV』では、秋元康、つんく♂、指原莉乃、近田春夫、後藤次利の5名の大物プロデューサーが5つのアイドルユニットをそれぞれプロデュースし、シングルの表題曲をかけて対決。各プロデューサーは、担当するユニットの楽曲・ダンス・衣装のすべてをプロデュースする。バトル形式は総当たり戦で、ジャッジにはAbemaTV視聴者投票も影響。
パフォーマンスバトルの初戦となる今回は、指原莉乃がプロデュースする「Love Cocchi(ラブコッチ)」と、ミュージシャン・近田春夫がプロデュースする「Good Tears(グッドティアーズ)」の熱いバトルが繰り広げられた。
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AbemaTV版『ラストアイドル』秋元康、指原莉乃、つんく♂らが担当するアイドルは…? プロデューサー×アイドル組み合わせ一覧
指原は、前回の放送の中で「Love Cocchi」プロデュースの方向性について「衣装は絶対カワイくする。脚は絶対出す」と、かわいい系王道アイドルをイメージ。ダンスの振り付けは、NMB48メンバーの日下このみに手紙で依頼した。日下は、NMB48の振り付けを担当することもある実力者で、今回の振り付けでは「サビの部分で座る」という大胆なダンスを考案したという。
一方、近田がプロデュースする「Good Tears」のテーマは“ベリーダンス”。「(ベリーダンスは)腰を色っぽく動かして、どうしてもおへそに目がいく動きなんですね。ですからコスチュームもおへそを見せる!」と、へそ出しスタイルの衣装を提案した。また、曲は『へぇ、そーお?』という、“へそ”にかけた遊び心あるタイトルに決定。歌詞も「このタコ」「オッペソ」などの独特なワードが使われ、近田ワールド全開な楽曲が完成した。
今回、じゃんけんの結果、パフォーマンスバトルは、先攻に「Love Cocchi」、後攻は「Good Tears」の順で行うことに。
まず「Love Cocchi」は、かわいさを全面に押し出した“王道アイドル”らしい曲『Love Docchi』を披露し、会場を盛り上げた。オフショルダーやミニスカートのセクシーさも余すことなくアピールし、流れを完全に自分たちのものにした「Love Cocchi」。
一方、「Good Tears」は、ベリーダンスと耳に残る歌詞で、先程までの空気を一気に変え、会場に強いインパクトを与えた。最初はへそを隠した衣装だったが、途中、仕掛けを取り外してへそ出し衣装にチェンジ。見応えたっぷりなパフォーマンスとなった。
そしていよいよ結果発表。まず視聴者投票では「Love Cocchi」に1票、審査員の吉田豪は「Good Tears」に1票と分かれ、審査員の竹中夏海の1票で勝敗が決まることに。緊張感漂う中、最後に発表されたユニット名は「Good Tears」。見事、近田春夫×Good Tearsのタッグが勝者となった。
次回17日よる7時からの放送は、秋元康プロデュースの「Someday Somewhere(サムデイサムウェア)」と後藤次利プロデュースの「LaLuce(ラルーチェ)」が対決。番組観覧の申し込み方法はAbemaビデオの詳細情報から「番組観覧募集ページ」で確認できる。
▶︎ 【一部無料】『ラストアイドル in AbemaTV #2』はAbemaビデオで視聴可能!
▶︎ 今週の『ラストアイドル in AbemaTV #3』(https://goo.gl/5mHjUA)は、6月17日よる7時から。
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(C)ラストアイドル製作委員会