歌舞伎俳優の市川海老蔵が自身のアメブロを更新。昨年6月22日に亡くなった妻・麻央さんの“夢”について思いを明かした。
海老蔵は14日に、昨年3月26日に麻央さんが更新した「夢」というブログを引用し、同じく「”夢”」というタイトルでブログを更新。
海老蔵が引用した麻央さんのブログには、「30代になると「夢はなんですか?」と質問されることなんてぐんと減りましたが、病気になってからは聞かれることが増えました。それが明確な患者さんは元気になっていくことが多いそうです。家族のため 生活のための夢ではなく、自分自身の夢であることが大切のようです。この一年はずーーっと考えてきました。でもやりたいこととやらなければいけないことがどうしても混同してくるのです。」「自分自身の夢を見つけられるはず!と思って心に置き続けている課題です。」と闘病生活の中で夢を見つけようとしていたことが綴られており、海老蔵はこれにたいして「このブログの時の麻央の夢は知っています。」と明かした。
続けて、「それはいつか叶う!という夢ではもうないです。」と切ない思いを告白。しかし、「私はその麻央の夢を私の夢の中で夢を叶えたい。そう思っています。」といまも自身の中で麻央さんの夢が生き続けていることを力強くコメントし、締めくくっている。