この記事の写真をみる(3枚)

 2015年、全世界のトータル興行収入16億7000万ドル突破し、日本でも年間興行収入No.1を獲得した映画『ジュラシック・ワールド』4DX版が6月15日よりアンコール上映される。さらに『ジュラシック』シリーズ誕生25周年目となる今年、前作をはるかに超える大迫力で帰還した最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が7月13日より4DX版で上映されることも決定した。

 4DXとは、映画のシーンに合わせて動く座席や顔や体に降りかかるミストをはじめとするエフェクトにより、まるで物語の中にいるような映画体験を楽しむことができる体感型のプレミアムシアターだ。近年日本国内でも導入が加速しており、日本国内で55劇場で導入されている。(※2018年5月現在)

拡大する

 4DX版で生まれ変わる最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、恐竜が放たれたテーマパークが舞台のアドベンチャー『ジュラシック・ワールド』の続編。火山噴火が迫る島から恐竜を救い出そうとする者たちの冒険だ。4DX版では恐竜たちの呼吸音、足取りなど、すべての動きをエアーショット(空気の弾)やバイブなど、ハリウッド4DXスタジオで制作された、20以上のオリジナル・エフェクト効果を駆使している。巨大なT-レックスやヴェロキラプトルといった恐竜と、まるで目の前に出会ったかのようなゾッとする体験が期待できる。また、劇中、雨や雷が落ちるシーンも多く、風の効果が本領を発揮する場面をはじめ、特に火山噴火のシーンでは、シリーズ史上最多となる恐竜たちの群れから必死に逃げ惑う主人公オーウェンになったような体験ができ、息が止まるほどの緊迫感を味わうこと間違いなし。

 そして、『ジュラシック・ワールド』4DX版アンコール上映、そして、最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の4DX上映を記念し、恐竜たちがとにかく暴れ回る「4DX 特別プロモーション映像」が解禁。

 今回解禁された4DX版予告映像では、迫力あふれる本編映像に交えて「見て」「聞いて」「感じて」というメッセージと共に”究極の進化を遂げた恐竜”たちと”究極なコラボレーション”が実現。最新作の公開を前に『ジュラシック・ワールド』4DX版はもちろん、こだわりこだわった様々な描写を次元の違うリアルさで感じられる最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』4DX版を、是非お楽しみに。

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』概要

拡大する

 恐竜が放たれたテーマパークが舞台のアドベンチャー『ジュラシック・ワールド』の続編。火山噴火が迫る島から恐竜を救い出そうとする者たちの冒険を活写する。監督は『インポッシブル』などのJ・A・バヨナ。前作にも出演した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどのクリス・プラット、『レディ・イン・ザ・ウォーター』などのブライス・ダラス・ハワードをはじめ、『インデペンデンス・デイ』などのジェフ・ゴールドブラムらが出演する。

ストーリー

ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXの激しいバトルで崩壊した「ジュラシック・ワールド」があるイスラ・ヌブラル島の火山に、噴火の予兆が見られた。恐竜たちを見殺しにするのか、彼らを救うべきか。テーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と恐竜行動学の専門家であるオーウェン(クリス・プラット)は、悩みながらも恐竜救出を決意し島へ向かうが、火山が噴火してしまい……。

(C)Universal Pictures

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト
映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト
映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ最新作!<ジュラシック・ワールド>を有するイスラ・ヌブラル島で<火山の大噴火>の予兆が捉えられていた。迫り来る危機的状況の中、人類は噴火すると知りつつも恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られる!
映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト
この記事の写真をみる(3枚)