WOWOWで放送される『連続ドラマW ダブル・ファンタジー』の完成披露試写会が14日、都内で行われ、主演の水川あさみ(34)らが出席した。
同ドラマは直木賞作家・村山由佳さんの同名小説が原作のドラマで、水川演じる35歳の人気脚本家・高遠奈津が、既婚者でありながらも次々と男性を乗り換え、欲望に忠実に生きる様を描いている。
水川は「いろいろな感情が自分の中でぶつかりあったり、監督ともいろいろな話をしながら作品を作っていった。ワクワクした気持ちとちょっと不安と、どんな風に帰ってくるかなという思いで、今ここに立っています」とコメントした。
今作で、官能ドラマに初挑戦する水川は「濡れ場はアクション」と語り、「官能的シーンは官能的に見せなければいけないし、この角度でこのタイミングでのけぞるとか、そうやった方がキレイとか、その場にいるスタッフとのやり取りしながら。みんなで“交わる”みたいな感覚はあります」と独特の感覚で撮影に挑んだことを明かした。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)