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 2018年2月から放映中のテレビアニメ『HUGっと!プリキュア』(ABCテレビ・テレビ朝日系)。この度、キュアマシェリに変身する愛崎えみる役の田村奈央、キュアアムールに変身するルールー役の田村ゆかりからメッセージが届いた。

■キュアマシェリ役・田村奈央「嬉しさのあまり泣き崩れました」

――プリキュアを演じることが決まったときの感想や意気込みを教えてください。

 合格の連絡を頂いたときは嬉しさのあまり泣き崩れました。今まで何回か受けさせて頂いたことはあるのですが、なかなか合格には辿り着けなかったので、今こうやってキュアマシェリを演じていることに喜びを感じています。観て下さっている皆さんに楽しんで頂けるように、毎週気合いを入れて(ですが力みすぎないように…)アフレコに臨んでいます。

――キュアマシェリ(愛崎えみる)というキャラクターの魅力を教えてください。

 何事にも一生懸命で空回りしてしまうときもありますが、そこがえみるの可愛さでもあります。自分に何かできることはないかな?と必死に考えて頑張る姿は演じている私も見習わなきゃなと思います。可愛いらしい見た目とは裏腹に、あの激しいギター演奏には驚かされました!カッコ可愛いです!

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――キュアマシェリ(愛崎えみる)を演じるにあたり、共感するところはありましたか?

 えみるほどではないのですが、〇〇したら〇〇になって〇〇なるかもしれない…!そうなったら大変!!と考えすぎてしまうところがあるので、そうなってしまうえみるの気持ちも分からなくはないなぁと思います(笑)

――アフレコ現場の雰囲気はいかがでしょうか?

 私は9話からの登場だったので、ちゃんと輪の中に入っていけるかドキドキしていました。ですが、そんな心配は吹っ飛んでしまうくらい、はぐプリチームは温かくて居心地の良い現場です。たまに、えみるの「〇〇なのです!」というキャラ真似をキャストさんやスタッフさんがしてくださったりしています(笑)

――田村奈央さんが感じる、プリキュアシリーズの魅力を教えてください。

 女の子が変身して仲間と一緒に協力しながら頑張る。悩んだり落ち込んだりする時もあるけれど、それを乗り越えて一歩一歩自分らしく前に進んでいく。どちらの要素もたっぷりつまったお話が私も幼少の頃大好きで、毎週楽しみにしながら過ごしていました。変身ポーズも見よう見まねでやっていたのを覚えています。

 プリキュアシリーズはそれらの要素が満載です。観て下さっている皆さんがアスパワワでいっぱいになる、そんな魅力的な作品だと思います。

――これからの見どころなど、視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

 マシェリとアムールの変身シーンや技を出すシーンに注目して頂きたいです!とても素敵な映像になっているので絶対テンション上がると思います!新しい仲間になるキュアマシェリとキュアアムールがたくさんの人に愛されますように。

■キュアアムール役・田村ゆかり「自信が持てなくて悩んでしまうところに共感」

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――プリキュアを演じることが決まったときの感想や意気込みを教えてください。

 はじめに受けさせていただいたのは、えみる役でしたので、役が決まったと聞いて「どっちの役なんだろう?」とワクワクしました。どっちの役でも嬉しかったのですが、ルールー役だとお聞きして、「よーし!がんばろう」と思いました。

――キュアアムール(ルールー)というキャラクターの魅力を教えてください。

 大人びた容姿ですが、産まれたばかりの赤ちゃんのように純粋で、だけど、母のように慈愛に満ちている優しいところ。クライアス社にいたときより表情も豊かになって、とても可愛らしいです。

――キュアアムール(ルールー)を演じるにあたり、共感するところはありましたか?

 自分に自信が持てなくて悩んでしまうところは共感できました。えみるやはなをはじめとする色んな人に接することにより、前向きになっていく彼女が羨ましいなと思いました。

――アフレコ現場の雰囲気はいかがでしょうか?

 他の作品に比べ長丁場なので、差し入れがたくさんある事が多いのですが、みんなでワイワイしながらお菓子を食べている時がとても楽しいです。どうやら私はお菓子を頂くととても笑顔になるらしいのですが、必ずボロボロとこぼして自分の周りだけゴミだらけになっています。

――田村ゆかりさんが感じる、プリキュアシリーズの魅力を教えてください。

 今回関わらせていただいてはじめてちゃんと観たのですが、大人が観ても楽しめるしきゅんとする、とても夢のある素敵な作品だと思います。

――これからの見どころなど、視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

 出てくるキャラクターひとりひとりにちゃんとドラマがあって、一瞬でも見逃せないなぁという感じです。これからもプリキュアを応援して下さいね。

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(C)ABC-A・東映アニメーション

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