『第10回AKB48 世界選抜総選挙』が16日、ナゴヤドームで行われ、AKB48 53枚目シングルの選抜メンバーが決まった。
毎年何かが起きる総選挙。今年は炎上女王として有名なNGT48の中井りか（20）が、男性ファンとの恋愛スキャンダルについて直撃取材を受けていたことを明かした。
（C）AKS
AKB48のオーディションで落選経験があり、2年連続で速報1位だったNGT48の荻野由佳（19）は、4位という結果に。「また荻野かまた荻野かって、きっと思われてしまうかもしれません。それでもいいんです。私は全盛期のAKB48と言われていたあの時代を、恐縮ですが私が作って行きたいなと思いました」と涙ながらにコメントした。
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速報3位で1位の有力候補の一人と言われたHKT48の宮脇咲良（20）は、3位という結果になり、「私がずっとサッシー（指原莉乃）が守ってきた1位を守りたかったんですけれどごめんなさい…」と言葉を詰まらせながらコメント。総選挙を三連覇している指原莉乃（25）の後継者としてグループを引っ張ってきた宮脇だったが、「1度も順位を落とさずにここまでこれたのは、本当にファンの人が作ってくださった私の誇りなので、この自分の誇りを胸に私は総選挙を終わらせようと思います」と次回以降の不出馬を宣言した。
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速報5位のSKE48の須田亜香里（26）は、自分のコンプレックスをバネにし追い上げを見せ2位という結果に。「ブスだって言われても、運営から押されなくたって、こうやって上がることが出来るんだ。覚悟さえ決めれば、ちゃんとファンの方はその覚悟に気づいてついてきて応援してくれるんだということ。ちょっとはメンバーに感じてもらえていたら嬉しいなと思います」と笑顔で語った。
そして初の女王に輝いたSKE48の松井珠理奈（21）は、「私は総選挙1位がゴールだと思ってやってきました。今1位になりました。だから卒業しません」と力強くコメント。続けて「やっと気が付きました。48グループにまだ必要だと思ってもらえているんだなって」と笑顔を見せた。
地元開催で自己最高の19万4453票を獲得し、2位と4万票の差をつけた松井は最後に、「みんなを信じてお互いが信じあえば、また48グループがアイドル界のトップになれます」とグループの未来も語った。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）
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