『イッテンモノ』のAbemaTVオリジナル『若イッテンモノ』が放送された。『イッテンモノ』はテレビ朝日系列地上波で毎週水曜・深夜0時15分から放送中の「トークバラエティ&即興漫才」番組。
今回メインMCを務めたのは、お笑いコンビ・三四郎。番組では、若手実力派として選ばれた「ニューヨーク」「馬鹿よ貴方は」「モグライダー」「東京ホテイソン」「霜降り明星」の5組の中から4人を選んで、2組の漫才コンビを作る。コンビの壁を越えシャッフルで指名された2人に与えられるネタ作りの時間はわずか10分間。ゲストのために一点物のオリジナル漫才を披露する。
番組に一人目のゲストとして登場したのは、“ネット番組で大復活”と話題の矢口真里だ。
■矢口真里にアイドルと付き合う方法を質問! 「オードリーの若林さんは……」
ニューヨーク・嶋佐和也は「どうやったらアイドルと付き合えるのか?」と矢口に質問。矢口は「基本的には仕事の現場は難しいです。マネージャーさんが周りを囲んでいますし、アイドルは恋愛禁止というのがあるので、結構ガチガチにガードがきついです。アイドルのプライベートを狙ってください」と回答。だが秘策があるという。
しかし、アイドルと付き合うには注意点があるといい「正直、現役アイドルはオススメできないですね。その子も罰として辞めないといけなくなってしまい、悲しいことになってしまう。だから卒業や解散したグループのメンバーが1番付き合える」と具体的なアドバイスを送った。
矢口によると、アイドルと出会える場所が最近変わってきているという。「昔だと西麻布とか六本木と言われていたんですけど、最近の若い子たちは代官山とか渋谷に戻ってきている。あとは三宿とか。渋谷はワイワイしすぎていて、タレントさんがあんまり行きたくない街だったんですけど、お店が増えてきて結構隠れ家がある」とアイドルの最新事情を明かした。
嶋佐が「お店の名前は?」と出会いの場所を聞くと、矢口は「私はもう最近目黒のパブにしかいないので……」と店名は明かさなかったが、目黒のどこかのパブに出没することが明らかに。
アイドルと付き合うためには共演中の気遣いもポイントだと語る矢口。アイドル友達とプライベートで会うと「誰がステキな気遣いをしてくれたか」が話題になるという。そこでは「オードリーの若林さんの名前がよく挙がる」と話した。
アイドルをあだ名で呼ぶこともポイントが高く、矢口は「実はちょっとうれしかったりするんですよ」と明かす。お笑いコンビ「馬鹿よ貴方は」の平井“ファラオ”光が「呼ぶ人によるのでは?」と不安を見せると、矢口は「意外と大丈夫!」とコメント。
矢口は、グループを卒業した30歳前後の元アイドルが狙い目で、例として元SDN48メンバーの芹那、元アイドリング!!!の朝日奈央の名前を挙げ、「卒業したら恋愛したいと思っていることもあるので、やっぱりソロになってからですね」とまとめた。
今回『若イッテンモノ』が放送されたAbemaTV(アベマTV)の『バラエティーステーションpresented by テレ朝』(略して『バラステ』)では、毎週日曜の夜8時から4時間にわたって、テレビ朝日で過去に放送した伝説のバラエティー番組最新作から現在地上波で好評放送中の人気番組の完全版まで、豪華コンテンツが毎週放送中だ。
(AbemaTV/『若イッテンモノ』より)
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