年収約3億円のYouTuber・ラファエルが、トレードマークである仮面を今後外すことは絶対にないと明言。「街を歩いても絶対にバレない」と顔バレしていない生活の快適さを語った。
ラファエルは、6月17日放送のAbemaTVの人生逆転リアリティーショウ「リアルカイジGP」に出演後、インタビューに応じた。“人生逆転”をキーワードとした同番組だが、ラファエルの人生が変わった瞬間とは、動画の再生数が初めてハネたときのこと。
ラファエル 「もう僕のYouTubeチャンネルに存在しない動画なんですけど、美女をナンパして100万円で買うっていう企画がハネたことで、今のYouTuberとしての僕があります。100万円は自分で用意したお金なので、1人で『リアルカイジGP』をやっている感じですよね(笑)」
ラファエルはかつて大手企業に勤めており、YouTuberとして成功する前から裕福な生活を送っていた。年収約3億円という彼にとって、1億円とは、どのくらいの金額なのだろうか……?
ラファエル 「いや、1億円は全然大きい額ですよ! いくらなんでも気軽に使える金額じゃありません。でも、たとえば年収600万円の人にとって200万円って、そのためなら結構頑張れる金額ではあるけれど、かといって『200万円のためなら裸で公道走れます』とまでは出来ないし、大きな買い物をするときに絶対出せない金額でもない。そういう感じです」
これまでのゲスト出演者の中でも1億円に対する価値観がかなり異質なラファエル。そんな彼がもし1億円をもらえたならば、「保険を買います」とのこと。高収入だからこそ税金関係には頭を悩ませており、現在は「経費として認められるから」という理由で毎月保険を購入しているそうだ。
年収3億円でも顔出しをしていないということは、1億円もらう代わりに仮面を外す……というのは絶対NGだろうか?
ラファエル 「絶対無理です! 顔出ししていないから、街を歩いても絶対にバレなくて、めちゃくちゃ楽なんですよ(笑)。知名度があるのに街で指さされない人はいません。いたとしても覆面レスラーくらいじゃないですか?」
「リアルカイジGP」では、1億円を手に入れるために、初対面の相手と婚姻届を提出する猛者まで現れた。すでに億単位の金を手にしているラファエルの場合は、1億円と引き換えなら、どこまで頑張れるのだろうか?
ラファエル 「『1カ月間、AbemaTVと協力して動画を出し続ける』とかですかね。お酒を止めるとか個人的なことじゃなくて、何かYouTubeに絡めたいと思います。芸人さんと同じで常にYouTubeのネタを探しているんで!」