6月20日(水)に放送されたAbemaTVのバナナマン日村勇紀冠番組『日村がゆく』。ハワイロケ第2弾となった今回のロケでも、日村は、半年前に訪れた因縁のチャイナタウンを訪れることに。そこでは、前回ロケにて遭遇したおじさんと再会するなど、またも珍道中が展開された。
朝7時、移動の車中で、本番ギリギリのタイミングで熱々のコーヒーを渡され、車が揺れる度にコーヒーがこぼれそうになるという事態が勃発。「信じられないよ。何が楽しいの。朝からこんなの血管が爆発するわ!」と早速不満気の日村。
だが向かったのは、ヒルトン・ワイキキ・ビーチ内のレストラン「M.A.C. 24/7」。なんとここで朝食を食べることになり、上機嫌になる日村。しかし、同番組らしく、“普通の朝食”という訳にはいかない。登場したのは、名物の重さ2.2kg、直径30cm以上、高さ10cm以上というパンケーキで、日村はいきなり“大食い”に挑戦することになってしまったのだ。もちろん食べ切れなかった日村は、前回のハワイロケの罰ゲームでお馴染みの、“ヒムダイン(ローション入り特製ドリンク)”を飲むはめに…。一気に気分が悪くなった日村は、早くも涙目状態だ。
その後も乗り気ではない日村を、無理やりチャイナタウンへ連れて行くスタッフたち。チャイナタウンといえばハワイでも珍しく治安の悪い地帯で、第1弾のハワイロケでもビビりまくっていた場所だ。スタッフ曰く、「ここは日村のアナザースカイ」ということで、嫌がる日村をよそに、強引に収録を進めていく。
そんなチャイナタウンでまず出向いたのは、ハワイで一番危険だといわれている酒屋さん。なんとここはドラッグディーラーの本拠地だという。以前、暴行事件や発砲事件が発生した場所で、それを聞いた日村は瞬く間に及び腰状態、「早く行こうよ。何でここで(収録をするのか)?」と完全にビビりまくっていた。
さらに前日、半年前のハワイロケで出会った怪しげなおじさんと遭遇して“再会のハグ”をしたばかりだというのに、収録2日目も会いに行くことになった日村。朝から道端でフラフラしていたこのおじさんは、今回も「昨日食べ過ぎて吐いた」「俺のママは美人だ」と脈略のない話を繰り広げ、日村は「会話にならない」と苦笑していた。『日村がゆく』はAbemaビデオにて配信中。
次週の『日村がゆく』は、ハワイロケ第4弾!お土産ショップやマッサージを満喫、さらにスリッパ地獄が再び!? 6月27日(水)よる9時より放送される。
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