AbemaTV(アベマTV)のAbemaSPECIALチャンネルにて、毎週金曜日深夜0時よりレギュラー放送中の『GACKTプロデュース!POKER×POKER~業界タイマントーナメント』。7月トーナメントに出場する各業界の代表者4名が発表された。
『GACKTプロデュース!POKER×POKER~業界タイマントーナメント』はポーカーの国際大会に出場するほどの腕前を持つGACKTがプロデュースするポーカー番組。ポーカー初心者のプレイヤーに向けた、GACKT自らが行うルール解説やプレイヤーの心理状況を実況するスタイルと、声優・加隈亜衣が声を演じるキャラクター・ダイヤちゃんによる、役や用語の丁寧なテロップ解説などもあり、ポーカー初心者でも十分楽しめる内容となっている。
5月、6月に放送したトーナメントでは、番組タイトルにもある通り、各業界を代表する4人の出演者が業界を背負いポーカー勝負に挑戦した。5月はヴィジュアル界から「ゴールデンボンバー」のボーカル・鬼龍院翔、ユーチューバー界からはマックスむらい、アイドル界から矢口真里、俳優界から塚本高史が参戦。矢口が初代チャンピオンに輝いた。また6月はモータースポーツ界より小林可夢偉、ヴィジュアル界からはロックバンド「DIR EN GREY」でドラムを担当するShinya、ボクシング界から亀田大毅、セクシー女優界から明日花キララが参戦し、熱いバトルを繰り広げている。
そして、今回発表となったのは、業界を背負って7月トーナメントに挑む4名。1人目はキャバ嬢界から、雑誌「小悪魔ageha」の看板モデルとして活躍しながら、自身のブランド「EmiriaWiz」を立ち上げ、経営者としても手腕を発揮している愛沢えみり。2人目は麻雀界からプロの麻雀士として活躍する多井隆晴。3人目は読者モデル界からタレントのりゅうちぇるが参加。最後の4人目はK-1界から、K-1史上初の3階級王者となった現K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者の武尊に決定した。
さらに今回も誰が勝つのか対決予想をSUPERCHOICE(※)と連動して実施される予定だ。予想が当たった人には抽選で豪華賞品がプレゼントされる予定なので、出演者から届いた気合たっぷりのコメントも読みながら、ぜひ7月トーナメントの優勝者を予想してみてほしい。
※SUPERCHOICEは株式会社サイバーエージェントが運営する予想投票サービス。お持ちのスマートフォンやPCから誰でも無料で予想に参加できるサービスである。
大波乱の戦いが予想される中、この4名で頂点に立つのは一体誰なのか。それぞれが全く異なる業界で活躍する第3弾出演者たちによる熱い勝負は、7月6日からの放送される。
■キャバ嬢界代表・愛沢えみり
――ポーカーをやってみていかがでしたか?
楽しかったです!!
――ポーカー経験は今までありましたか?
初めてやりました!でも面白いですね、すごく。ドキドキもするし。ちょっと考えるのが苦手なので、もうちょっと勉強したいと思いました。
――キャバ嬢のお仕事、経営者のお仕事、判断が大事かと思いますが、その点は?
決断、悩みましたね~。ポーカーを知れば知るほど悩んで・・・確かに決断力が足りなかったかも(笑)。いつも迷うと誰かに聞いたりして相談したりして、決めていたことが多かったので、一人だと大変でした。
――今後、ポーカーとのお付き合いはどうされますか?
やりたいです、やりたいです!ハマりました!面白いです!
――どんなところが楽しかったですか?
運だけではないけれども、でも運もちょっと(関係)あるし。完全に自分だけでやるのではなく、最初の2枚のカードの運もあるじゃないですか。ああいうのもちょっと面白いです。
■麻雀界代表・多井隆晴
――ポーカー歴は?
全くないです。今日初めてです。
――本日の収録の感想は?
ゲーム脳みたいなのに自信があるので、やりながら覚えられるだろうなとは思っていました。押し引きとかを学びながらの初戦だったので、あそこはこうしておけばよかったなとか色々ありました。もうちょっと人読みというか観察をしっかりして、もう少し攻めるところは攻められたし、弱気になりすぎたところもありましたね。一番気になっていたのは麻雀界のプライドというか、「麻雀プロはバカなのかな?」と思われるのも癪なので、恥ずかしいプレイはあんまりしたくなかったんですけど、はい。正直、女性相手はやりにくかったです。勝負!というよりはぽわーんとしちゃって(笑)、ペースに巻き込まれましたね。
――麻雀との共通点・違いは?
結構ありますよ、共通点!ポーカーは初心者なので、こんなこと言うのはおこがましいのですが、ありましたね。
運ゲームと言われがちだけど、技術介入する余地はたくさんあるというところと、人間力、人間観察力、やっぱり人間性出ますからね、こういうゲームって。いくところいかないと負けちゃいますし。麻雀だと、良い配牌がきても、配牌とツモだけでは勝てないのですが、ポーカーも手札2枚だけでは勝てないと思うので、チップを張る量だったり、押すタイミング、引くタイミングみたいなところが、共通点としてありました。これは私が強くなりそうな気がしますよ、やるたびに。
――今後、ポーカーはやってみたいと思いましたか?
すごく興味を持ちました。ポーカーで培った勝負勘を麻雀にも持ち帰れると思いますし、それだけではなく「麻雀チャンネル」とこの番組「POKER×POKER~業界タイマントーナメント」でお互いの視聴者がお互いの番組を視聴するような架け橋になれればと思いますし、両方が盛り上がっていければと思います。
■読者モデル界代表・りゅうちぇる
――ポーカーやってみての感想はどうでした?
すごくハマりそうです!僕、すごく向いてるなと思いました!!
――ポーカーの面白さはどんなところに感じられました?
最初は大人の男性たちが遊ぶゲームなのかなと思いきや、誰でもルールさえわかれば楽しめるゲームですね。そこに運ももちろんあるかもしれないけど、経験から出る攻略法とかも(やっていくうちに)段々わかってきて、それが本当にスポーツみたいで、いつかみんながそれこそスポーツみたいにポーカーできる日が来たらいいなと思いました。
――自分の性格的に向いている向いていないなどありましたか?
やればやるほど、ああいう人もいたな、こういう人もいたなって考えてしまって、できなくなりそうなのですが、僕は何も知らないからこそ、すごく楽しめました。初心者が楽しめるゲームなので、是非みんなやってほしいです。
――最後に視聴者に見どころをお願いします
GACKTさんがものすごく優しかったんですけど、僕にとても戸惑っていたところはGACKTさんファンにとってはすごく見慣れない光景なのかなと思いました(笑)。
■K-1界代表・武尊
――これまでのポーカー歴は?
初めてです。このテキサスホールデムに関しては一切やったことなかったです。
――実際に初挑戦されてみての感想はいかがでしたか?
運の勝負だと思ってたんですよ。だけど、実力、気持ちの強さ、技術もあるんだなというのが分かり、そうなったときに格闘技と似ている部分あるなと。どれだけ強気にいけるか。格闘技でも相手の方が格上と言われていたり、相手の方がテクニック・パワー・スピードで上回っているパターンであっても、それでも勝てるのは「気持ち」なんです。僕はどんな相手でも気持ちで勝てれば勝てるというファイトスタイルなので、そのあたりがすごくポーカーと通ずるものがあって、面白かったですね。
――重圧のかかる場面の連続でしたが、その点はいかがでした?
ドキドキ、緊張感という格闘技と同じようにスリルがありました。一発逆転じゃないけれど、思い切り振り回して、空振ってやられる可能性もあるし、思い切り振り回したのが当たっちゃって勝つ可能性もあるし、リングで戦っているのと同じような感覚にすごくなりましたね。
――今後ポーカーはやってみたいですか?
普通に遊びとかでもガンガンやっていきたいなと。また、このトーナメントに参加したいです!
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