6月23日（土）よる11時30分～、AbemaTV（アべマTV）のAbemaSPECIALチャンネルにて“沿線恋愛リアリティーショー”『途中下車の恋街』#6が放送。出演者の男性が“意識高め”な表参道デートをプロデュースし、MC陣から賛否両論さまざまな意見が飛び交った。
本番組は、恋人募集中の男性が慣れ親しんだ街に初めて降り立った女性と1日デートを楽しみ、最終電車までに恋が生まれるのかを追う“沿線恋愛リアリティーショー”。毎回、異なる街を舞台に、男女が出会う様子から、美しい景色やグルメ、それぞれの街が作り出す独特の世界に酔いしれる様子をのぞき見。そして終電間際、「もう少し僕と一緒にいてくれませんか？」と告白する男性に女性が回答するまでのドキドキの初デートを追っていく。
MCの尼神インター・誠子、渚と、俳優の高野海琉が今回のぞき見したのは、「感度高い系ミステリアス男子」こと紺野真（26歳、役者／以下、真）と、「お姉さん系ボディタッチ多め女子」の夏目麻央（31歳、キャンペーンガール／以下、麻央）による表参道デートだ。
麻央は胸元を露出したセクシーな服装で待ち合わせ場所に現れ、出会って早々、真にボディタッチ。「本当に緊張しないで大丈夫なので」と年下の真の緊張をほぐしつつ、自然と腕に触れた。
2人が最初に向かったのは、真おすすめのセレクトショップ「MoMA STORE」。誠子は「なかなかのところ連れて行くね」と、真の店選びを評価した。ここでも麻央はボディタッチを連発し、店内で気になる商品を手に取りつつ、徐々に距離を縮めていった。
「MoMA STORE」を後にした真は、麻央に動物の好き嫌いを確認。続けて「爬虫類とかってどうですか？」と尋ね、ヘビ好きであることを明かした。真が次のデートスポットに選んだのは「東京スネークセンター」。ヘビと触れ合ったり、一緒にお茶を楽しんだりできる、いわゆるヘビカフェだ。
すると誠子は「嫌だよー。デートで行くの？」と顔をしかめ、店内の様子を見ると「やっぱ無理！無理、無理。やだー！」と絶叫した。だが、麻央はまったくヘビを恐れる様子はなく、店員がケージからヘビを取り出すと自ら手を添え、ヘビと一緒に笑顔で記念撮影。さらに、店員から「良かったら2人で巻いてみませんか？」と促され、2人で首にヘビを巻いて写真を撮った。
その後、真は店内で趣味の占いを披露。タロットカードを取り出し、麻央との相性を占ったが、出たカードを見て「結論から言うと、良くないです」と苦笑い。「意思がすごい固くて。そういう部分で悪いって出てしまいました」と説明する真を、麻央は無言で見つめ、どことなく気まずい雰囲気に。
この展開を受け、誠子は「占いせんかったら良かったのに」と指摘。一方で渚は「真自体が変わっているから、今の結果がマイナスになるかって言ったら、そこまで影響せんかなと思った」との見解を示した。
真の“アートなデート”はこの後も続き、2人が次にやって来たのは陶芸教室「彩泥窯」。誠子は「麻央みたいな女性は（陶芸に）興味ないと思う」と推測しつつ、自身は「こういうデートが好き」と話した。
ここで真はろくろを回しながら、過去の苦い恋愛エピソードを告白。自分は付き合っていると思っていた年上の女性が、他の男性の子供を妊娠し、捨てられたことがあると打ち明けた。高野が「陶芸しながらする話じゃない」と批判すると、誠子も「確かにな。重いよ」と納得の表情。
陶芸教室で湯飲みを完成させた2人は、最後のデートスポットへ。ラクレットチーズ料理が人気の多国籍料理店「AMARENA」でディナーを楽しんだ。だが、食事中も真の不思議キャラが炸裂。「なぜ4年間彼氏がいなかったのか」と麻央に尋ね、重い空気を作ってしまった。
ここまで2人のデートを見てきた誠子は「第三者が見てたらめっちゃおもろいけど、麻央めっちゃしんどいと思う」と総括。しかし、高野は「真みたいな男を好きな人は絶対いると思う。意外と好きなんじゃないかな」と正反対の意見を述べ、告白は成功すると予想した。
それでも「私は絶対ないと思う」と断言する誠子だったが、麻央が出した答えは「OK」。麻央は「ヘビ触ってみる体験とか、今までしたことないことってすごい新鮮で。自分の中で新しかったなって感じですかね」と理由を明かした。『途中下車の恋街』#6はAbemaビデオにて配信中。
次回は、「押しつけがち!?オレ様系男子」と「イケメン以外NG理想高い系女子」の銀座デートに密着。6⽉30⽇（⼟）11時30分より放送される。
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