22日に放送された『エゴサーチTV』(AbemaTV)に、お笑いコンビ・パンクブーブーが登場。“漫才作家”について語った。

キングコング・西野亮廣がMCとなり、ゲストの人たちを「エゴサーチ」しながら、インターネット上に流出する様々な噂を本当か嘘か、その場のゲストに問いただしていく同番組。この日は西野の先輩であるパンクブーブーがなぜブレイクしないのか、その理由をひもといていった。
西野は「漫才作家さんて、昔いらっしゃったじゃないですか」と、かつてテレビで漫才をする際には、画面の隅に「作:〇〇」と漫才のテキストを作った人物のクレジットがあったとして「あれによって救われた作家さん、むっちゃいただろうなと思ったんですよ」と振り返る。
現在は完全に裏方に回っているポジションだと指摘する西野は、「漫才作家っていう職業をもう1度蘇らせたら」と提案すると、パンクブーブー・黒瀬純は「なるほど」と唸った。

これにはパンクブーブー・佐藤哲夫も興味を持ち、賞レースを獲ったときは誰の手柄になるのか? ギャラの分配はどうするのか? ネタは買い取りなのか? といった話題で、3人は大いに盛り上がる。
「10分ネタが欲しい」とネタの買い取り希望する黒瀬に、西野が「本当に営業とかで使える10分ネタだったら、いくらで買えますか?」と質問する。
佐藤が「西野が書いた10分ネタ」とさらに条件を追加すると、黒瀬は間を置かずに「10(万)出す」と返答。黒瀬が「安い?」と聞くと、西野は「『おい、安いな!』って言いたかったんですけど、10(万)もいいなと」と思わず納得してしまったことを明かし、パンクブーブーの2人を爆笑させていた。
(C)AbemaTV
この記事の画像一覧
