22日に放送された『エゴサーチTV』(AbemaTV)に、お笑いコンビ・パンクブーブーが登場。BS番組で起きた、放送事故ギリギリな出来事について語った。

キングコング・西野亮廣がMCとなり、ゲストの人たちを「エゴサーチ」しながら、インターネット上に流出する様々な噂を本当か嘘か、その場のゲストに問いただしていく同番組。この日は西野の先輩であるパンクブーブーがなぜブレイクしないのか、その理由をひもといていった。
ネットの声を拾う中で、パンクブーブー・黒瀬純がBS番組の漫才中にネタが完全に止まってしまい、途中からショートコントをはじめたという一般人によるSNSのコメントを紹介。

これにパンクブーブー・佐藤哲夫は「アクシデント風に言ってるんですけど」と切り出すと、「ネタが完全に飛んだというより、泥酔状態で出てるんですよ」と驚きの真相を明かした。
黒瀬によると、トークコーナーのあとに漫才をする収録の流れで、漫才の前には4時間の休憩時間があったという。収録には後輩にあたるとろサーモン・村田秀亮がいたため、「空き時間どうします?」と聞かれた黒瀬は「飲むやろ! 芸人は」と啖呵を切ってしまったのだとか。

仕事中に酒は飲めないと躊躇する村田に「アホか、酒飲んでも舞台出たらベラベラ喋れるのが芸人や」と放言してしまった黒瀬だったが、「飲んで、舞台出たら何にも出てこなくなって」と情けない顛末を吐露。
漫才が止まったあとは、ショートコントでごまかしてなんとか事なきを得たというパンクブーブーの2人。黒瀬は「ショートコントぐらいはできないと、芸人なんだから」と言い放ち、この強がり発言に西野は爆笑していた。
(C)AbemaTV
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