(AbemaTV『しくじり先生 俺みたいになるな!! CLASSIC』より)
AbemaTV(アベマTV)で毎週日曜の夜8時から4時間にわたって放送中の『バラエティーステーションpresented by テレ朝』、略して『バラステ』。この『バラステ』では、テレビ朝日で過去に放送した伝説のバラエティー番組最新作から現在地上波で好評放送中の人気番組の完全版まで、豪華コンテンツを毎週お届け中。
7月1日の日曜よる9時からはテレビ朝日で昨年9月末までレギュラー放送していた『しくじり先生 俺みたいになるな!!』が『しくじり先生 俺みたいになるな!! CLASSIC』としてAbemaTVで復活。放送時、反響が大きかった“先生”らによる伝説の授業の数々。カットされてしまった未公開映像を大幅にプラス、再編集して放送する。地上波では見られなかった『しくじり先生』の“完全版”の授業は必見だ。
■あなたの彼氏、もしかしたら“スパイ”かも? アンミカ「スパイに騙されて1000万円取られちゃった先生」
今回、AbemaTVではファッションモデルでタレントのアンミカが「スパイに騙されて1000万円取られちゃった先生」として“しくじり先生”に登場した回を再編集。幅広く活躍するアンミカが、“スパイに騙されてお金を奪われちゃった”過去を激白する。
アンミカは、34歳から36歳までの2年間「貿易関係の仕事をしている」と話していた男性と交際。当時結婚に焦っていたアンミカは、仕事を通じて出会った男性の行動や口ぶりに対して「ちょっとおかしい」と疑惑を抱いていたが、破局を恐れ、見ないふりをしていた。しかし、お金をだまし取られた上、男性は失踪。番組ではアンミカが実際に体験した“結婚詐欺師”や“国際スパイ”のだましのやり口を紹介し、「怪しい男の5大特徴」について語る。
■放送後、ネットで「神回すぎる!」と反響 杉村太蔵「軽はずみな発言でしくじった先生」
アンミカの授業に続き、「失言し続けてしまった先生」として登場した杉村太蔵の授業も再編集して放送。証券会社に勤務していた杉村は、上司から株価の動向を調べるよう指示を受け、自民党のWebサイトにたどり着く。自民党では候補者を公募しており、すぐに1600文字の小論文を提出したという。
奇跡的に話が進み、議員を志してから当選するまでの期間はわずか1カ月。見事、当選を果たした杉村だったが、その2週間後、謝罪会見を行う事態に。繰り返される失言の数々、元幹事長に大激怒された過去について杉村は「元幹事長に殺されるかと思った」と振り返る。しかも、謝罪会見のはずが、なぜか記者席から笑いが起こり……。
その他、杉村は番組で「2股3股は当たり前」「普通に風俗にも行っていた」と暴露。座右の銘として「うるせぇ」を紹介すると、放送後ネットでは「神回すぎる!」と大反響に。話題の回が未公開部分を含め再編集され、AbemaTVオリジナルとして楽しめる。
■中田敦彦「中田塾~伊能忠敬~」
今回、地上波で初の公開授業になった「しくじり偉人伝」も再編集して放送。オリエンタルラジオ・中田敦彦が“先生”として登場し、日本地図を作った男・伊能忠敬を独自解説する。
江戸時代後期の測量家で、初めて正確な日本地図を作った伊能忠敬。大河ドラマなどでも取り上げられることが多い偉人の一人だ。中田は「伊能忠敬を舐めている人が多いが、地図を制する者は世界を制する」と話す。伊能忠敬が商売で稼いだ金額は現在の価値で換算すると約35億円。頼まれると断れず、夢を後回しにした伊能忠敬は、 50歳で地位と名誉を捨て、夢のために江戸に向かい、自分より19歳も年下の天文学者に弟子入りすることを決意。偉人・伊能忠敬から学ぶ教訓とは? 人が働く理由とは?
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