毎週日曜日よる9時～放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。1日は、茨城県立海洋高等学校の教室で、恒例企画「萌えGENE選手権」が開催された。
今回のお題は、「教室に呼び出した彼女に転校することを伝え、教室を去っていく時の一言」＆「黒板にメッセージを書いて教室を出ていく」というもの。
亜嵐は「いつかまた会えるように、俺も次のところでがんばるから。また会いましょう」とストレートなモテ男路線かと思いきや、黒板には「ずっとみてるよ」と一言。まるでホラーかストーカー、怖すぎる一言に一同寒気が…。
玲於は東京に行くことになったと言いつつ、「俺にしかできないことがある」「日本を離れることもある」「危険な仕事かもしれない」「世界中飛び回る」と、壮大な台詞。メンバーが、これは最近玲於のなかでマイブームの“ゴジラ路線”か？ と議論するのをヨソに、黒板には何やらマークを残した。ちなみに秘密結社に行くという設定だったらしい。
龍友は「マッスル留学することになっちゃって。日本を離れます」「本当は君にももっと甘美な体になってほしかったんだけどね。そこが合わなかったかな、と正直…」と別れの言葉を言うと、やおら黒板に向かって絵を描き始めた。
何を描くのかと見守っていたメンバーの口から、「え？」「まさか…」「サイアクや」「うわわわわ、ヤバい」と次々に不安が漏れ、涼太が「これってGENE高大丈夫…？」と心配するが、そんな外野そっちのけで龍友が描きあげたのは、女性の胸のように見える絵。
やんちゃな自由人・龍友の仕業に、最初に反応したのは隼。「桃っていうパターンもある」と言い出すと、他のメンバーも「行く場所の地図とか？」「行く場所にピンが立ってる」など乗っかり、大騒ぎ。“胸”関連の単語は出さず、しれっと会話を続けるメンバーに、龍友は「すごいねみんな、想像力豊かで」と舌を巻く始末だった。
メンディーは「よだきす」「トマト」「しんぶんし」と “うしろから読んでも意味が通じる”言葉を並べて（？）、遠回しに告白。隼の黒板メッセージは「波止場でまってる」、裕太が「俺がいつも見守ってる」と、設定はともかくそれぞれが精一杯の台詞を放ち、ラストは涼太。
「急なんだけど、明日転校することになって。超楽しみなんだよね！転校先に可愛い子とか超いっぱいいるんだろうなぁ～みたいな。超楽しみなんだけど。ま、そゆことで、じゃ」と強がってみせた後、黒板のほうを向いて黙々と書いていたのは「ずっとお前が1番だよ。バーカ。」というメッセージ。いつもなら涼太の萌え台詞を恥ずかしがる面々も、これには「こういうことだよ…」「すごいね」と、ぐうの音も出ない様子だった。『GENERATIONS高校TV』はAbemaビデオにて配信中。
来週は、メンバーがスタッフに変装して、映画『虹色デイズ』（7月6日ロードショー）撮影中の玲於にサプライズでお手伝い。同映画は玲於のほか中川大志×高杉真宙×横浜流星という俳優陣、合計4人が主演を務め、男子高校生4人の友情と恋がギュッとつまった青春ストーリーが描かれる。中川、高杉、横浜も登場する次回『GENERATIONS高校TV』は8日よる9時～放送。
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