6月29日、『必殺!バカリズム地獄』(AbemaTV)の最終回が放送された。
同番組は、世にあふれる“鬼ギレ”の声に耳を貸し、悪行を働く不届き者たちをバカリズムがイラストによって地獄に送るという、ストレス解消系バラエティ番組だ。最終回放送では、スタジオを飛び出し、バカリズム、朝日奈央、大川藍の3人で台湾旅行を楽しむことに。
有名観光スポット“夜市”に繰り出した3人は、屋台のB級グルメを満喫していたが、お腹が膨らみ始めたところでバカリズムが、行きついた屋台のメニューを必ず食べなければならないという“屋台飯ロシアンルーレット”を提案した。
竹串がしなるほどのジャンボフランク風のチーズの揚げ物を大川が、豚肉が包まれた分厚いパイのような料理をバカリズムが戦々恐々しながら食したが、運よく難を逃れていた朝日に対し、バカリズムは「臭豆腐」を食べさせようと突然ルールを変更。
朝日が抗議するもいっさい認められず、渋々ながらも臭豆腐を注文すると「みんなが食べてるんだから大丈夫だよね」と自分に言い聞かせたが、やはり独特な臭いに顔をしかめる。
最初はのうちは「もう無理!」などと悶絶しながら臭豆腐を食べていた朝日。しかし何口か食べるうちに「なんかクセになってきた」と、すぐに台湾の食に順応するたくましさを見せつけていた。
(C)AbemaTV