約3カ月に渡って行われたAbemaTV「リアルカイジGP」は、6月24日の8時間生放送で終演した。番組では、見事に1億円を獲得した優勝者・井門由美に密着。7月1日の最終回では、その井門由美の私生活が明らかとなった。
「最高です。3カ月頑張って、これで報われた」。最終決戦終了後に、こうコメントした井門由美。「カンボジアで畑をやりたい」との夢を持つ彼女に番組スタッフは、そのまま自宅まで同行した。都内某所、深夜2時頃。彼女の案内で自宅に到着すると、番組スタッフは驚きの声を上げた。目の前には巨大邸宅。実のところ彼女はセレブ社長令嬢であったのだ。
14帖のマイルームで何不自由なく暮らす彼女。日課は小遣い稼ぎのネット配信で、1億円獲得後はアクセス数が激増した。それでも、カンボジアへの思いは本物。「雨期、乾期しかなくて、野菜を作るのが難しい」。現地では高級品の野菜を、リーズナブルに買えるようにしたいのだそうだ。数日後、彼女はカンボジア王国大使館へ出向き、直接相談。その熱意が伝わったのか、現地での人材確保や土地売買など、様々な面での協力を約束してもらえたのであった。
「いろいろと収穫できたので、このまま気持ちに乗っかっていく」。1億円で可能性が広がったと語る彼女の、今後の行動は「#イモンを逃がすな」でチェックしよう。
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