6月28日に『極楽とんぼKAKERUTV』(AbemaTV)が放送され、品川庄司・品川祐が自虐でスタジオの笑いを誘う一幕があった。
今回は「極楽とんぼのダメっぷりにカケル なんでもDEKIRUわけがねぇ! クイズ」と題し、普段はMCという立場から高みの見物をしている極楽とんぼのポンコツっぷりを暴いていくということに。縄跳びや平均台など、普通なら「できて当たり前」のことを2人にやらせ、課題をクリアできるかどうかをゲストがクイズ形式で答えるという企画を行った。
極楽とんぼ・加藤浩次が挑戦することになったのは「平均台ケンケン」。文字通り、平均台を片足ケンケンで渡りきることができればクリアというシンプルなルールのゲームだが、加藤は挑戦前から「そんなことできない奴いるの?」と余裕を見せる。
スタッフが平均台を用意し、転倒したときに備えマットを敷いていると、加藤は「マットなんかいらないよ!」と強気な発言。「明日も『スッキリ』(の収録)とかあるのに……」と心配する周囲をよそに、「(靴も履き替えないで)サンダルのままでいくよ!」と、強引に平均台の上に立とうとする。
平均台の上でふらついた加藤に向かって声をかけたのは、現在右手を負傷しギブス姿で出演していた品川。「こんなこと言うの嫌だけど、俺の右手とあんたの右手は価値が違う」と自虐気味にコメントすると、スタジオからは失笑にも似た小さな笑いが漏れた。
結果的に加藤は、平均台を半分ほどケンケンで進んだものの地味に落下。盛大なブーイングを浴びつつ「(山本が平均台の先に)いたから!」と、相方を言い訳にするなど見苦しい姿を見せてしまった。
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