映画『食べる女』(配給:東映 9月21日公開)より場面写真が初解禁となった。

小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香と今を代表する豪華女優陣の共演が大きな話題となっている映画『食べる女』。<食>と<性>をテーマに“自分を味わいつくす”ことの大切さを、年齢・職業・価値観も様々な8人の女たちの日常を通して描いている、筒井ともみ著『食べる女 決定版』(新潮文庫・8月末刊行予定)の短編集を、筒井自身が脚本化したものだ。

小泉今日子演じる、餅月敦子(もちづきとんこ/)通称トン子は、雑文筆家であり、古書店である東京の古びた日本家屋の一軒家、通称“モチの家”の女主人。そんな“モチの家”には様々な女性たちが集まる。

トン子の担当で男をよせつけない書籍編集者、小麦田 圭子(こむぎた けいこ/沢尻エリカ)通称ドド。ドドの飲み仲間で、ぬるい彼に物足りないドラマ制作会社AP、白子 多実子(しらこ たみこ/前田敦子)。求められると断れない古着セレクトショップ店員、本津 あかり(ぽんず あかり/広瀬アリス)。BARの手伝いをしながら愛をつらぬくタフな女、茄子田 珠美(なすだ たまみ/山田優)。2児の母であり夫と別居中のパーツモデル、米坂 ツヤコ(まいさか つやこ/壇蜜)。料理ができないあまり夫に逃げられた主婦、豆乃・リサ・マチルダ(まめの・りさ・まちるだ/シャーロット・ケイト・フォックス)通称マチ。そしてトン子の旧友でいけない魅力をふりまくごはんやの女将、鴨舌 美冬(かもした みふゆ/鈴木京香)と、恋に人生に迷える女たちを、トン子はおいしい料理を作って迎え入れる。
今回初解禁となった場面写真では、“モチの家”に集う女性陣、ドド子(沢尻エリカ)と冴えないオヤジサラリーマン、タナベ(ユースケ・サンタマリア)のツーショット、美冬(鈴木京香)に料理を教わるマチ(シャーロット・ケイト・フォックス) 、BARでの様々な人々の交流シーン、そして台所で一人卵かけごはんを食べるトン子(小泉今日子)など、物語のキーとなるシーンばかり。








それぞれの日常の中で“食べる女”たちは、様々な男性と、様々な場所で、いったいどんな関係を築いていくのか。続報にも注目だ。
(c)2018「食べる女」倶楽部
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