SKE48の鎌田菜月が、「AKB48 世界選抜総選挙」の速報でランクインするも本番で圏外だった同期メンバーとのエピソードを披露し、仲間の存在の大きさを語った。

6月29日に放送された映像配信プラットフォーム「FRESH LIVE」のトーク番組「SKE48のおしゃべりマンガサロン」では、「彼女のいる彼氏」などの作品で知られる漫画家の矢島光氏がゲスト出演した。矢島氏は、MCを務める一色嶺奈と鎌田菜月に「総選挙で、同じチームのメンバーが自分より順位が上だと、悔しい気持ちで、『うぅ……』ってなったりしないんですか?」と率直な疑問をぶつけた。
一色は、「チームSは一人でも多くランクインしたいという団結力があったので、自分がランクインしたときもみんながおめでとうとお祝いしてくれた」と明かした。
また、鎌田は、速報で名前を呼ばれるも本番ではランキング圏外になってしまった同期について語った。自身はランクインしていたため、相手に対して「どう接しよう」と悩んだ部分もあったらしい。
しかし、そのメンバーは最初に「おめでとう」と鎌田を祝福してくれたそうで、鎌田は、「それにすごく救われた」と振り返った。また、「その後にその子が急に泣き出しちゃって、『私、悔しいんだって今気づいた』って言った」と明かして、「全員ライバルで負けたら悔しい気持ちはあるんですけど、だからこそお互い切磋琢磨しあえる」と仲間の大切さを強調した。
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