SKE48の鎌田菜月が、「お家に4000冊くらい本がある」と明かした。鎌田はSKE48のメンバーによる“二次元同好会”の副会長で、大の漫画好きとして知られている。

6月29日に映像配信プラットフォーム「FRESH LIVE」で放送されたトーク番組「SKE48のおしゃべりマンガサロン」に、鎌田菜月と一色嶺奈が登場した。二次元同好会といえば、漫画やアニメなどが好きなSKE48メンバーによるサークルで、現在は都築里佳が5代目会長、鎌田菜月が副会長を務めている。
鎌田は番組で、「本も好きなのでいろいろ増えちゃって、お家に今4000冊くらい本があって、家族によく怒られています。漫画も本も大好きな雑食系の人です」と漫画も含めた読書家ぶりを明かした。鎌田がそれほどの漫画好きになったのは、小学生の頃に出会った星野桂の漫画「D.Gray-man(ディーグレイマン)」がきっかけらしい。「主人公は頬に傷があるんですけど、同級生の男の子がみんなそれを描いていて、『そのほっぺの落書き何?』って聞いたところから漫画好きが始まったんですよ。気になったんでアニメ見て、アニメを見始めたら2カ月で最終回を迎えて寂しくて、お年玉で初めて漫画を大人買いしました」と振り返った。
「D.Gray-man」に出会うまでは、ほとんど漫画を買わなかったそう。「(漫画が)重たかった記憶もあるんですけど、今でもその漫画は宝物だし、ずっとあります」としみじみ語った。同漫画の刊行ペースの遅さを嘆きつつも、「1年に1冊ファンブックが出たり、新刊が1冊出てくれたり。それだけで喜べるくらい訓練されたオタクです」と笑顔を見せた。
(C)マンガサロン『トリガー』チャンネル


