AbemaTVにて、7月7日(土)よる11時より『恋愛ドラマな恋がしたい』の第7話が放送された。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女8名が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、お笑い芸人の渡辺直美と、俳優の大野拓朗、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、タレントの谷まりあを迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、モデルとして活躍する縣豪紀(以下:あがた/26歳)、ジュノンボーイコンテスト準グランプリで大学生の岡田龍太郎(以下:りゅうたろう/24歳)、恋愛経験なしでキスも未経験という川村海乃(以下:うみちゃん/22歳)、韓国で俳優として活動しているテジュ(以下:テジュ/29歳)、半年前にボーカリストとしてデビューした橋本 裕太(以下:はっしー/23歳)、モデルの姫野佐和子(以下:ひめちゃん/23歳)、元NMB48のメンバーの三秋里歩(以下:りぽぽ/23歳)、ダンスが得意な女優の米山穂香(以下:こめちゃん/20歳)の男女8人。
毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、8人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになるというのだ。
今回は稽古場ではなく、二泊三日の夏合宿が舞台。先生によって決められたテジュ&うみちゃん、りゅうたろう&りぽぽ、はっしー&ひめちゃん、あがた&こめちゃんの4組でオーディションに挑む。
第一印象からこめちゃんに思いを寄せており、今回ペアを組んだことで大きなチャンスを掴んだあがた。オーディションでは感情の込もった演技を見せ、見事あがた&こめちゃんペアが主役に抜擢。スタジオメンバーもあがたのキャラクターをいじりながらも応援してきただけに「泣いちゃいそう…」「一番かっこよくみえた!」と主役に選ばれたことを喜んだ。
今回のドラマには、初めてメンバー8人が全員参加。こめちゃんのライバル役を演じるのは、実際の恋愛でもりゅうたろうを巡ってのライバルであるうみちゃんだ。
記念すべき全員でのドラマ出演に、あがたは「せっかく8人でドラマに出れるから、円陣を組んでからやりたい」と初めての主役に意気込み、座長として現場の指揮をとった。
そして、いよいよキスシーンの撮影本番。あがたは、こめちゃんに「この短時間、役としてもそうだけど、人としても好きになってほしい」と本心と役としての思いを重ね合わせて思いを伝える。
ドラマの見せ場でもある連続のキスシーンでは、あがたの耳は真っ赤に。しかし、無事にキスシーンが終わると、「泣きそう」と感情が溢れ出すあがた。スタジオメンバーもそんなあがたの頑張りを見て、「めっちゃ嬉しい!」「あがたいい奴~」「俺も泣きそう」と大盛り上がりだった。
あがたは、今回の撮影を終えて「単純にこめちゃんといれて、嬉しかったです」と満面の笑みを見せ、喜びを露わにする。一方、こめちゃんは「あがちゃんがペアでよかった。くだけた感じでしゃべれるのはあがちゃんが一番」と安心した表情を見せるも、「(気になる人は)りゅうたろう…」と気持ちは揺らがなかったことを明かした。
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