ピンク映画の賞イベントである「第29回ピンク大賞」の新人女優賞を受賞したセクシー女優の桜木優希音が、7月8日放送のAbemaTVの番組「給与明細」でヌードモデル業界に潜入取材した。
桜木が潜入したのは、都内にあるスタジオが主催するアマチュアカメラマンによるヌード撮影会。ヌードモデルは面接を経てこの事務所に登録すると、撮影会を開くことが出来る。客であるカメラマンは、撮りたいモデルをホームページから指名し、45分間で1万円~4万円の料金を支払うと、モデルと2人きりの個別撮影会に参加が出来るシステムになっている。某ヌードモデル事務所の店長は「毎月40~50人くらいは応募がある」と語っており、ヌードモデルの仕事は、自ら希望する女性で後を絶たないそうだ。
15分間の面接を終えて、桜木はさっそくヌード撮影会に挑戦。参加したアマチュアカメラマンは、40代会社員の普通の男性だった。しかしその男性は、桜木がスタジオに入室するとすでに汗でビッショリ。撮影会が開始し桜木が服を脱ぐにつれ、「わ~お」「うわ~最高!」「キレイだよ~」と奇声をあげて豹変する様子を見せた。
さらに裸になった桜木に「足を開いて」「お尻を振って」などカメラマン男性の要求はエスカレート。持参したチャイナドレスや、背中と脇がパックリ開いたセーター、通称“童貞を殺すセーター”を着させ、地べたに這いつくばりながらシャッターを切るなど、その男性はまるで本物のプロのヌードカメラマンのような立ち居振る舞いを見せた。
45分間の撮影で桜木が稼いだギャラは4000円。少ないようにも思えるがこれはあくまで体験入店の金額で、本来ならばこれの倍はもらえるそうだ。また、モデルによっては45分で10万円を稼ぐこともあるという。撮影を楽しんだ桜木は、この仕事について「ああいうお客さんだったら、やってもいいかなって」と満足した様子を見せていた。