AbemaTV(アベマTV)のAbemaGOLDチャンネルにて特別番組『DISH//の恋するドラマディッシュ』が7月14日(土)夜10時より放送される。この番組は4人組ダンスロックバンド・DISH//が、7月11日にニューシングル「Starting Over」をリリースすることを記念したもの。
番組では、視聴者から事前に募集した“DISH//に演じて欲しい妄想シチュエーション”をDISH//のメンバー自らが “シェフ”となり最高のドラマ(=一皿)になるように調理。ドラマを最高のメインディッシュ(=ドラマディッシュ)となるように仕上げ、数々のヒット番組を手がける放送作家・鈴木おさむ氏の演出のもと、ショートドラマ化する。
今回、AbemaTIMESは、ドラマ撮影直後の矢部昌暉を直撃!撮影の感想や好みの女性のタイプについて聞いてきた。
おっちょこちょい役を熱演「可愛い枠は矢部昌暉がもらいました(笑)!」
ーー長時間の撮影、お疲れ様でした。撮影を終えてみて、いかがですか?
矢部昌暉(以下、昌暉):最初は可愛らしくできるのかなと不安だったんですけど、すごくあたたかい現場で、監督さんも優しくて、楽しく撮影できました。
ーーDISH//のメンバーで会議したものが脚本家の鈴木おさむさんの手が加わって、さらに面白いものになっていましたね。
昌暉:そうですね。会議の段階ではちょっとふざけた話になっていたけど(笑)、大人の恋愛っていいなぁと感じるような、良い作品になったのではないかなと思います。
ーー今回の撮影に向けて準備などはされましたか?
昌暉:おっちょこちょいなキャラクターなので、自分なりにおっちょこちょいってなんだろうって考えました。あたふたしているというか、じっとしていない。そういうところを意識して演じました。
ーー転んでしまったり、頭をぶつけたりするシーンなどはまさにおっちょこちょいですよね。
昌暉:そうなんです。わざとらしくならないようにするのが難しくて。
ーー控え室で拝見していたのですが、「すごく自然!」とスタッフ一同大絶賛でした。
昌暉:やったー!ありがとうございます。
ーー「可愛い!」という声もすごくあがっていました。前回の会議のあとのインタビューでも、他のメンバーから「可愛らしい」と言われていましたよね。
昌暉:可愛らしい……のかなぁ(笑)?
ーーご自身ではあまり実感がない?
昌暉:僕が最年少なので昔から他のメンバーが勝手にお兄ちゃん感をだしていて(笑)。私生活では長男なので、末っ子ポジションなのはDISH//くらい。学校とかでも友達をいじる側でした。
ーーそうだったんですね!
昌暉:でも、今回の(「ドラマDISH//)の)可愛い枠は矢部昌暉がもらいました(笑)!メンバーも「可愛い」という感想をくれるんじゃないかなと思います。
厳しくされると落ち込んじゃう「飴と鞭をうまく使い分けられると弱い」
ーー今回のドラマでは、「気遣い」というのも一つのキーワードになってくるとは思うのですが、昌暉さんご自身はいかがでしょう?
昌暉:気遣いといったら矢部昌暉みたいなところはありますね(笑)!僕のかっこいいなと思う大人像というのが、さりげない気遣いができる人。わざとらしく、優しくするのではなく、さらっとさりげない気遣いができる人って素敵だなと思います。
ーーDISH//でいるときにメンバーの気遣いにググッときた瞬間などはありますか?
昌暉:DISH//のみんなはそれぞれ、違った場面で気遣いができるんですよ。だから、喧嘩とかも全然なくて。
ーーなるほど。だから、仲が良いんですね!キュンとするシチューエーションもいくつかありましたが、昌暉さんはどんな女性にキュンとしますか?
昌暉:今回のドラマに登場したような大人の女性もすごく素敵だと思います。自分より大人な方だと、自分には考えつかないようなことを言ってくれるから、そう言った意味でも素敵だなって。
ーー年上女性に厳しくされるのは平気なタイプ?
昌暉:厳しく言われると凹んじゃうので、優しく言って欲しいです(笑)。でも、飴と鞭をうまく使い分けられると弱いですね。
ーーまさに飴のときのシチュエーションの台本のト書きには、「史上最高の笑顔で」とありましたが、最近プライベートで笑顔になったことがあれば教えてください。
昌暉:アイドルがすごく好きなんで、移動中とかも動画を観ているんですけど…そのときかな(笑)。
ーー最後に、ドラマの見どころを教えてください。
昌暉:普段はどちらかと言ったらしっかりものキャラなので、いつもとの対比というか、おっちょこちょいな部分に注目して欲しいなと思います。「可愛い」と思ってもらえたら、僕の勝ちです(笑)。
▶︎7月14日(土)夜10時~「DISH//の恋するドラマディッシュ」
https://abema.tv/channels/special-plus-2/slots/De8SCmuzG3g99y
テキスト:平石結衣
写真:mayuko yamaguchi