
7月16日(月)よる11時~、AbemaTV(アべマTV)のAbemaSPECIALチャンネルにて“新感覚お見合いリアリティーショー”『いきなりマリッジ』#6が放送。約半月間の新婚生活を送り、別居状態に陥ってしまったツヨシ(33歳、一級建築士)とキヨミ(28歳、看護師・お笑い芸人)が、もがき苦しみながらも前へ進もうとする様子が展開された。
本番組は、性格診断サービス「m-gram」で相性抜群と診断された初対面の男女が新婚生活(同棲)を営み、30日間で本当の夫婦になるのか、別れを選択するのか、その一部始終に密着するリアリティーショー。陣内智則がMCを務め、16日放送回は近藤千尋がゲストに登場した。
看護師とお笑い芸人という、2つの顔を持つキヨミ。新婚生活15日目にして、ようやくお笑い芸人をしていることをツヨシに打ち明けた。初めはキヨミの告白を好意的に受け止めている印象のツヨシだったが、キヨミが結婚に対して「面白そう」と発言したことで、事態は急変。真剣に結婚と向き合いたいと考えていたツヨシは、キヨミに不信感を抱くようになり、新居を出て行ってしまったのだ。
新婚生活22日目。直接理由を聞かされることもなく、一方的に別居を突き付けられたキヨミは、タワーマンションの新居で1人、夫の帰りを待ち続けていた。キヨミは「自分が奥さんとして『どうだったのかな』っていうのを考えていました」と、ツヨシが家を出てからの5日間を振り返り、「気づいたんですけど、感謝はされたかったんだろうなと思って。それって私のわがままなのかな」と、涙ながらに苦しい胸の内を吐露。突然の夫の家出は、やはり相当ショックだったようだ。

その2日後、キヨミは自分を一番理解しているという、妹・カナちゃんに現状を相談。事のいきさつを聞いたカナちゃんの口からは「結婚したとして、キヨ(キヨミ)が苦しくなりそう」と、姉を心配するが故の率直な意見が語られた。

一方のツヨシもまた、悩みの渦から抜け出せずにいた。向かった先は、占い師のもと。そこでキヨミとの相性を占ってもらいつつ、悩みをぶちまける。その後も飲み仲間の先輩たちに人生相談。ツヨシが「深夜2時に帰宅したら寝ていてほしいんですけど、起きて待っているんですよ」とキヨミへの不満を口にすると、「めっちゃ良い子じゃん」と正反対の反応が返ってきた。

先輩の1人に「相手はツヨシが壁作ってるとか、心開いていないと思っているんじゃないの?だから一生懸命やるんじゃないの?」と説かれ、ツヨシは「僕が理解していないって事ですかね?」と苦笑い。さらに「俺がもしツヨシの立場だったら、全部肯定するかもしれない。全部1回受け止めてみたらいいんじゃない?」とアドバイスを送られ、ツヨシは「そういう考えはいいかもしれないですね」と笑みを浮かべた。
そして新婚生活25日目に、ツヨシはようやく新居へ帰宅。家を出てから実に9日が経過していた。部屋へ入るなり、ツヨシは「この間はごめんね。何も言わずに。本当にごめんね。色々感情的になってしまった」と素直に謝罪。しかし、久々の再会に笑顔はなく、2人の間には重苦しい空気が流れていた。

VTRを見終え、陣内は「話し合いをしたら修復できそうな感じもする」と前向きな見解を示したが、果たして2人は関係を立て直し、明るい未来を築くことができるのだろうか。次週、ツヨシとキヨミに決断の時が訪れる。『いきなりマリッジ』#6はAbemaビデオにて配信中。
⇒【見逃し放送】#6 「ありがとう」って言ってほしかった。 いきなりマリッジ
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