14日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。

竹山による単独ライブ『放送禁止』について、スパローズ・大和一孝が「地方でもやって欲しいっていうコメントが結構来てました」と伝えると、竹山は「そうなんですよ……」と悩ましい表情をする。
地方開催の声は以前からあるそうで「意外とね、難しいんですよ」と内情を明かす竹山は「1番はね、カネなんですよ」とぶっちゃける。

竹山が2時間トークし続ける『放送禁止』だが、しっかりとした構成が存在しており、セット、音響、照明といった多くのスタッフが関わっているそうで、客入れも教育を施した若手を使って開演前から空気づくりをしているのだとか。
「大阪とかでやりたいのよ」と本音を明かしつつも「そうなったときに、俺だけ行くわけにはいかないじゃない」と、単独ライブとはいえ多数のスタッフが同行しなければクオリティが担保できないと説明。
地方公演の場合「規模を小さくしたら?」という意見もあるそうだが、竹山は「それをやりたくないのよ」と語気を強める。「やるなら東京と同じクオリティで見せたい」という、ポリシーと金銭的事情のジレンマから東京でしか開催できていないと明かした。
▶︎『カンニング竹山の土曜The NIGHT』はAbemaビデオにて配信中
(C)AbemaTV
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