7月18日(水)に放送された、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀の冠番組『日村がゆく』(AbemaTV)にて『金蹴り選手権』の様子が放送された。
同企画は「キンタマを蹴られたい男たちを女王様が思いっきり蹴り、男たちがひたすら痛みに耐える戦い」というもので、5月5日のこどもの日に都内で開催された。この日、キンタマを蹴られたいとエントリーした男たちは6人。彼らはキンタマを蹴られる回数で熱いバトルを繰り広げた。
選手たちはキンタマを蹴られることに命を懸けるドMばかり。選手には、第1回目の覇者・シンジさん、いつかシンジさんと勝負をしたいと語ったつっちー、金蹴りに対してはそれほど情熱はないというヒデさんなどが参加した。
ちなみにヒデさんは、女王様から「100人に1人のMの天才」と称されたこともあるほどのドM。「自分はMだけど、なんでも受け入れられないと、Mとして生きてはいけないんでこの大会に出場して金蹴り好きの人を蹴散らそうと。優勝したいなと思いました」という意気込みを語り、これを受けて日村は「なんかすごいなこの人。うわ~」と感心した。
紹介VTRを見終えた日村は「正直、最初は否定的でしたよ。このコーナーに関しては。やったなまた、と思ったけど。もうね、つっちーさんの紹介で2人のライバル関係が出来上がったところくらいからワクワクは止まらないよね。」と感銘を受けた様子。また、ヒデさんに対して「この人が金蹴り会に殴り込みですよね。自分は好きではないけど、Mである以上蹴散らすという図式があるわけでしょ。これはなかなかプロレスでも格闘技でも作れないし。運命めいたものを感じるよ」と興奮した。
最終的に大会はシンジさんとヒデさん、つっちーの3人同時優勝という結果に。試合時間は2時間30分。受けた金蹴りは330発だった。
大会を見終えた日村は「めちゃくちゃ感動した。こんなに感動すると思わなかった」と拍手で締めた。『日村がゆく』はAbemaビデオにて配信中。次週7月25日(水)の『日村がゆく』は、「高校生シンガー事件簿」を放送する。
⇒【見逃し放送】全日本金蹴り選手権!まさかの展開…感動のラストを見逃すな!!日村がゆく#60
(C)AbemaTV