7月15日放送のAbemaTV「給与明細」では、“青汁王子”こと三崎優太氏を密着取材した。月収1億円という同番組史上最高額の給与明細を披露した三崎氏の、驚愕のお金の使い方が公開された。

番組では「すっきりフルーツ青汁」を大ヒットさせた株式会社メディアハーツ代表取締役で投資家の三崎氏が住む、家賃100万円の超高級タワーマンションにスタッフが潜入した。1LDK、140平米の部屋には、400万円のソファ、200万円のイス、150万円のバイオエタノール暖炉など、超高級家具が並べられており、部屋の内装費は3000万円ほどかかっているという。しかしその部屋には、コンビニ弁当の空き容器や脱ぎっぱなしの衣類などが散乱していた。
「片付けが全くできないんですよ。ついつい脱ぎっぱなしになっちゃうことが多いですね」と汚部屋であることを認めていた三崎氏だったが、他のメディアの取材が来るときは家政婦に掃除を頼んでいるという。番組スタッフが家政婦に支払う料金を尋ねると、「いくらなんだろう?」とお金にはあまり関心がないようだった。高級ブランドの服や小物が揃うクローゼットについても「こだわりはないです。何でもいいです。着られたら」と無頓着な様子を見せていた。
7000万円で馬を4頭購入したばかりの三崎氏だったが、「(馬は)今は北海道でなんかやってるんじゃないですかね? あんまりよくわかんないです。(会いには)まだ行っていない」と保有している馬にまで無関心な様子。さらに愛車である3000万円のベントレーと2000万円のBMWについても「ローンで買ってます。ローン大事ですよね。あれ、ローン組んでるのかな。キャッシュで買ったかもしれない。どっちだったかな。忘れちゃいましたね」とあっけらかんとした口調で語り、数千万の買い物にさえそれほど関心がないようだった。
番組後半で「自社ビルを建てたい。そこに自分が投資した会社を入れていきたい。(場所は)渋谷ですね」と大きな野望を語った三崎氏は、番組スタッフになぜ渋谷かを問われると、「渋谷は流行の最先端っぽいから」と即答。最後までそのザックリな考え方を貫き通していた。

