Netflixのオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の完成披露試写会が19日、都内で行われ、企画・プロデュースを務めた明石家さんま(63)、主演の玉山鉄二(38)らが出席した。
1980年代の大阪を舞台に、玉山演じる若きお笑い界のスター・明石家との出会いから、数奇な人生を送ることになる中尾明慶(30)演じるジミー大西(54)の成長を描いた同ドラマ。さんまは今回が初のプロデュースだったそうで、「もう二度とやらない。こんな大変なものだとは思わなかった」と苦労を語った。
当初、さんま役を小出恵介が務めていたが不祥事により降板し、撮り直しを余儀なくされていた同作。代役を務めた玉山には最初にオファーをしていたそうで、さんまは「それを断りよったんです。(撮り直しは)自分の責任だと思ったらしい。俺が引き受けていたらこんなことにはならなかったと、反省してそれで引き受けてくれた」と明かした。
また、ジミーのマネージャー役を演じた木南晴夏(32)は、玉木宏(38)との結婚後この日が初の公の場に。さんまに「こんなに男たちがいっぱいいる中で、彼は俺たちとどこが違うの?何が足りないの?」と問われると、「…顔?(笑)」と答え笑いを誘っていた。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)