歌舞伎俳優の市川海老蔵が21日、昨年6月に亡くなった妻・麻央さんの誕生日を迎えた心境を自身のアメブロにつづった。
「今日生きていたら36歳の誕生日」と、同日が麻央さんの誕生日だったことを報告した海老蔵。「死んでしまいましたが、愛をプレゼントとして送りたいと想います」と述べた。
海老蔵は「私の中ではもう麻央は老けない、美しいままで永遠にいてくれると思うとなにか嬉しい、と思う感覚もあったりします」と明かし「私は毎年歳を重ねますが、、私が死んだとき気がついてくれるかしら?とすこし心配笑笑」と冗談めかしてつづった。
続けて、麻央さんが2017年4月29日に公開した、家族からの差し入れに感謝するブログを紹介し「全て愛と思う」とコメントした海老蔵。改めて「お誕生日おめでとう」と麻央さんに呼びかけた。
この日、自宅に麻央さん宛の誕生日プレゼントが届いたといい、プレゼントを抱える息子・勸玄くんの写真とともに、「ママの誕生日プレゼント沢山来てます。ありがとうございます」と感謝を述べた。
これらの投稿に「麻央さんのお誕生日おめでとうございます」「海老蔵さんが何歳になっていても、絶対麻央さんはすぐわかりますよ」「麻央ちゃんが大勢の皆様に愛されているのがわかりますね!!」「麻央ちゃんママはいつも家族の側に寄り添って素敵な笑顔で見守っていますよ」などのコメントが多数寄せられている。