アイドルオーディション番組『ラストアイドル in AbemaTV #8』が、22日にAbemaTV(アベマTV)で放送された。
『ラストアイドル in AbemaTV』は、秋元康、つんく♂、指原莉乃、近田春夫、後藤次利の5名の有名プロデューサーたちが、それぞれアイドルユニットとタッグを組み、シングルの表題曲をかけて対決するオーディション番組。各プロデューサーは、担当するユニットの楽曲・ダンス・衣装のすべてをプロデュースする。バトルは総当たり戦形式で行われ、審査には視聴者投票も影響する。
第7回戦は、指原莉乃プロデュース「Love Cocchi(ラブコッチ)」VS秋元康プロデュース「Someday Somewhere(サムデイサムウェア)」。
◆過去記事
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前回、つんく♂プロデュースで現ラストアイドルの「シュークリームロケッツ」とバトルし、大きく成長した姿で見事勝利した「Love Cocchi」。放送終了後、メンバーたちは勝因を「練習量が多かったです」「みんなで『ここが違う』とか言い合ったのがよかった」と分析した。
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また、このバトルが前シーズンを含めて初の勝利となった指原。Twitterには「勝利記念」として「セリフのタイミングに私がこだわりがありすぎてたくさん練習してくれました」と、メンバーへの感謝をつづった。
一方、前回のバトルでは近田春夫プロデュース「Good Tears(グッドティアーズ)」と戦い、前シーズンから通して初の勝利を収めた「Someday Somewhere」。放送終了後のメンバーたちは拍手をして悲願の勝利を喜んでいた。
「歌詞の意味を、気持ちを込めて、みなさんにお届けできるようにがんばろうって……」と目標を明かしたメンバーたち。今後は「もっと成長できるところがいっぱいあるので、さらに感動できるパフォーマンスをお見せできるようにがんばります」と意気込み、歌の練習に励んだ。
今回のパフォーマンスは、先攻「Love Cocchi」、後攻「Someday Somewhere」の順で行われた。
まず「Love Cocchi」は、イントロの部分で「Love Cocchi行くぞー!」と煽りを入れ、観客を盛り上げた。初めは少し静かだった観客たちも声をあげやすくなり、ライブ感のあるステージになった。
続いて「Someday Somewhere」は、曲のメロディーごとにメンバーの表情を統一するなど、表現力豊かなパフォーマンスを披露。歌唱力にも磨きがかかり、全体的にさらにレベルアップしていた。
両チームともクオリティが高く、審査員たちも「判断できない」とかなり悩んでいる様子。投票タイムが終わり、いよいよ結果発表に。まず視聴者投票では、52.6%対47.4%という僅差で「Someday Somewhere」が勝利した。
続いて、審査員の竹中夏海、柏原収史の投票結果が発表された。竹中、柏原とも悩み抜いた末に「Someday Somewhere」に投票していた。
決勝進出に王手をかけた「Someday Somewhere」は、飛び上がって大喜び。惜しくも「Love Cocchi」は負けてしまったが、メンバーの山本愛梨は「これをバネにして次勝てるようにがんばります」と、言葉を絞り出し、次の戦いへの意気込みを語った。
また、先週発表されたTik Tokを使った「SNSバトル」も現在実施中。これは、各ユニットがTik Tokに投稿した動画の真似をして、視聴者も動画を撮影・投稿し、その数を競う参加型バトルする。
一週間経った現在、すでに多くの動画が集まっているという。この日の放送では、各チームの動画撮影の様子も紹介された。シングル表題曲の共通カップリング曲をかけたこちらのバトルにも注目したい。
▼Tik Tokの動画紹介は過去記事へ▼
・つんく♂プロデュース「シュークリームロケッツ」決勝戦に王手! “SNSバトル”はTik Tokが舞台に
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