AbemaTVのAbemaSPECIAL 2チャンネルにて7月23日（月）よる11時より、新ドラマ『星屑リベンジャーズ』#1が放送された。
本作品は、“夢”と“セルフプロデュース”をテーマに、新川優愛演じる主人公・楠木春が全てを失いながらも男性アイドルグループ5人組をプロデュースし、芸能界をのし上がっていく様子を描く“痛快サクセスストーリー”。
インスタグラマーとして、人気を集める楠本春（新川優愛）は、誕生日を控え華やかなパーティに参加していた。仲間らから祝福され、ケーキや高級コスメに囲まれ、贅沢な生活を謳歌する春。
そんな春に、経営者・川名から贈られたプレゼントは“芸能事務所”。春は、初めは戸惑うものの、「持ち前のプロデュース力で、事務所を使ったビジネスを展開してほしい」という川名に背中を押され、その話を受けることにする。
翌朝、事務所に出勤した春を待っていたのは事務所スタッフの間野あかり（生駒里奈）1人のみだった。あかりは春に、「あなた騙されたんだと思います」と衝撃の一言を放つ。そして、川名が詐欺罪で逮捕されたというニュースを見せてきた。
さらに、事務所は3000万円以上の借金を抱えており、所属タレントも他事務所に移籍したことが明かされる。顧問弁護士に相談するも、説明を受けた上での譲渡である事実は変わらないため、春は会社の借金を背負うことに。ネットでは、すぐさま春への誹謗中傷のコメントが寄せられた。
頼る相手が1人もいなくなった春は、借金を少しでも減らすために事務所を潰すことを決意。しかし、事務所に残っている唯一の男性5人組グループは、春が辛い学生時代を送っていたときに救ってくれた“teens pop”こと“TRANSITION”だったことに気づく。
春は、メンバーの結城史人（森永悠希）、速水祐也（塩野瑛久）泉遼太郎（花沢将人）、前沢太一（内藤秀一郎）、小宮山陸（本田響矢）を呼び出す。ステップアップのために大手事務所から移籍してきたが、事務所の圧力によって、売れなくなってしまったという自分と似た境遇でどん底にいる彼らを見た春は、「あなたちには誰かを救う力がある」「私はもう逃げたくない。一緒に這い上がろうよ」と呼びかけた。
そして、春と5人は敏腕音楽プロデューサー・ウチダタカヤス（ファンキー加藤）のもとへ。春は、「自分たちのために曲を作って欲しい」と懇願するが、自身が人気絶頂でウチダがまだ売れていない頃に失礼な態度をとっていたことを指摘される。頭を下げる春だったが、ウチダはメンバー一人一人、そして春の頭からシャンパンをかけ、見世物に。最後には、春が手渡した“TRANSITION”のCDをプールに投げた。
去っていくウチダを背に、こみ上げる悔しさに負けそうになる春だったが、「もう逃げない」という決意を思い出し、プールへダイブ。投げ捨てられたCDを拾い、「悔しくないの？」とメンバーへ一喝。ウチダに再びCDを手渡し、「断ったこと、いつかきっと後悔させますから」と宣戦布告した。
人気インスタグラマーとしてきらびやかな世界にいた春が、泥臭い根性を見せたラストの展開には、「新川優愛ちゃんかっちょい～」「飛び込み綺麗すぎない？」「ついていきます！！」などと視聴者からもコメントが寄せられていた。
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