【『陸海空』ラブアースを徹底解説】テレビ朝日系列で好評放送中の『陸海空 地球征服するなんて』から飛び出した企画「ラブアース」（隔週日曜／よる10時から）がAbemaTVのバラステで放送中だ。
▼今まで見逃してしまった人も！
最終回・直前一挙SPが決定！▶︎ 9月2日（日）13時～／AbemaGOLDチャンネル
2017年にテレビ朝日系でスタートした『陸海空 地球征服するなんて』。番組で世界各地で撮影されたさまざまな冒険が放送される中、たった一回放送されただけで打ち切りになった企画がある。それが恋愛リアリティショー企画「ラブアース」だ。
旅の途中、強烈な個性を持つメンバーが、信じられないようなトラブルを連発。現場は“恋愛リアリティショー”という括りでは収拾がつかないほどの修羅場を何度も迎えた。そんな企画が今回、一部の熱い視聴者の声を受けてAbemaTVで奇跡の復活を果たした。
【メンバー紹介】▶︎ 第1話を読む 『陸海空』ラブアースを徹底解説！
【復習連載】
・第2話はコチラ：ラップ越しに5秒間キス！ 壁が薄くて女子部屋に会話も筒抜け？！
・第3話はコチラ：芸人男子、いかめし屋の美人お嬢様に2日連続ハグ「異性として見て…」
・第4話はコチラ：“塩まき美女”が「精神崩壊しそう…」 夜中の“シャンシャン音”で路線バスの旅に危機！
旅の舞台はベトナム。12日間で5つのチェックポイントを通過しながら首都ハノイを目指す。恋がしたい男女6人が路線バスを乗り継ぎ、旅をしながら真実の恋愛を見つけることはできるのか？ スタジオでは、オオカミ少年の片岡正徳がMCを務め、「恋愛見届人」を相席スタートの山崎ケイと柴田あやなが務める。
本記事では、第5話で“るみ”が引き起こした予測不可能なトラブル、12年間彼女がいない旅人・マサキに訪れた恋の予感を総復習！（※ネタバレあり）
▼AbemaTVオリジナル【バラステ】陸海空地球征服するなんて ラブアース #5
【2018年7月29日まで】放送後、一週間は無料視聴が可能！▶︎Abemaビデオはこちら
（※AbemaTVはスマートフォンアプリ、FireTVStick、ChromeCastから視聴可能です）
るみ「昨日も生霊と闘った」 マサキの“謎すぎる意見”に話し合いは混乱
旅の疲れもあり、早く寝たいマヤとりなぷぅだが「るみの出す物音で寝られない」のだという。2人はスタッフとともに部屋に戻り、るみと話し合うことに。マヤが話を切り出すと、るみは「夜寝るのが遅いからでしょ？ スタッフさんに怒られてないもん。本当にやばかったら怒られると思うもん。言われてないから私！ 辞めた方がいいんじゃないの？ （私は）1人帰った方がいいんじゃない？ 昨日もお塩ナシで生霊と闘っていた。これ以上やれと言われたら精神破壊してしまう」と強気。
そんなるみを見たりなぷぅは「どうしたらいいの？ 帰るなんて言わんといて欲しい……」と泣き出してしまう。一方、るみは「私は帰ることを考えるわ」と態度を変えない。
6人で話し合うべく、男性陣にも事情を説明し、部屋に来てもらうことになった。するとイケメン芸人・もっちゃんが「この5人は全員で協力して12日間を6人で過ごしたい。でもるみは不可能なんだ」と質問。
するとるみは「不可能じゃないって自分が思っていても口内炎も正常じゃないくらいの大きさになっててしゃべるのも辛い状況だから。平気だと思っても身体には出てる」と訴える。
だが、男気のあるもっちゃんは「正直、それに対しては『なんの話しとんねんこいつ』って」とるみに切り返す。「やっぱ6人で寄り添おうと思ってるからこそ、るみが思ってる以上に我慢してるし、無理してる。それをなんで一人で放棄しようとできるのかな。るみだけが辛いわけじゃない。一緒にもがこうよ。辛かったら言えばいい」と諭した。
沈黙する“るみ”を前に、もっちゃんは「マサキは意見ないの？ なにか言おうよ」と話を向けると、「旅の要素を取り込みたいというのもある。面白いものにしたい。でも自分の実力が出せない」と謎の意見。
マサキの答えにもっちゃんは「どういうこと？」と混乱。もちろん、スタジオでVTRを観ているオオカミ少年・片岡、山崎、柴田も「？」と疑問の表情である。
空気を読んだ祐が「暗い話やめて楽しくやろうよ。ダメ？ ワイワイ楽しくやるの」と語ると、ようやくるみも「頑張ります」と一言。その後「以上です、いいですか？」と切り出し、謝罪の言葉はなかった。
話し合いを終えた後のマヤは「少しは伝わるかなっていう思いがあったからこそ言おうと思って。でもあの反応を見ると、表向きだけで何も伝わってないと思う。正直、彼女が今後の旅で変わってくれるとか心の底から『仲間』だと思ってくれることはないと思う」と不安感を露わにする。
スタジオではMCと「恋愛見届人」たちがこの話し合いについて話を展開。片岡は「初めて真剣なマサキの顔を見た」と語ると、山崎は「よくわかんないこと言ってましたね」とドライなコメント。柴田は「もっちゃんが『みんな頑張ろうよ』っていう諭し方してて、感動しちゃいました」と評価した。
柴田のコメント聞いた山崎は「もっちゃんはいい奴だけど、みんなが自分と同じだと考えすぎてるんですよ。真っ直ぐすぎる。伝わらない。マサキとるみは別人種だと思った方がいい。祐くらいの『ワイワイ楽しくやろうよ』という方が伝わりやすい」と評価した。
6日目も「ラブ・ミッション」が発動 お互いの“好きなところ”を20個言えるか？
それぞれが複雑な感情を抱えながら6日目がスタート。目指しているチェックポイントは世界遺産にも指定されている都市、ホイアン。ホイアンの来遠橋（らいおんばし）を発見できればクリアだ。メンバーたちは幸先よくホイアン行きのバスを発見した。
昨日も「ベトナム人の口説き方とか、デートに誘い方とか勉強している」と勉強に励んでいたるみ。るみは、車内でも「今夜よかったら映画に行きませんか」や「バーに行きませんか」などの言葉が書かれたノートを読んでいた。
走ること1時間、バス停に到着した。早速来遠橋を目指しながらB級グルメに舌鼓を打つが、そこで「ラブ・ミッション」が発動。今回は「くじで当たった男女一組が相手の好きなところを20個言う」という「ラブ・ミッション」だ。
選ばれたのは、るみともっちゃん。まず、るみがもっちゃんの好きなところを発表。「行動力がある」「笑顔が素敵」「気遣いがすごくできる」「誰に対しても平等」と順調にいいところを挙げていく。中には「声がガラガラ」や「笑顔でごまかす」などもあったが、なんとか20個をクリア。
今度はもっちゃんがるみの長所を言う番だ。「八重歯がチャーミング」「自分の考えを持っている」「ベトナム語の勉強熱心」「相手の奥深くを見てくれてる」とコメント。特に「相手の奥深くを見てくれてる」についてはるみも「本当にうれしい」と素直に喜びの表情を見せた。祐も「このミッションはいいミッションだったね」と笑顔でコメントした。
るみの霊感が反応？ マヤ「付き合っていたら一生ホテル決まらない！」と激怒
食事を終え、来遠橋へ向かうメンバー。マサキの提案でホテルを取り、荷物を置いて来遠橋を目指す。きれいでリーズナブルなホテルを見つけたところで、るみが「部屋の中は見せてもらえないのかな？」と一言。部屋に入るとるみは不審な行動を始める。
どうも様子がおかしい。何かの気配、霊気を感じるというるみは「あーやばい。感じる感じる。ゾクゾクっとする。この鏡怖いな」とおびえ始める。他の部屋も「絵は感じない。ここが感じる。無理無理、今パチっていった」とNG。
結局、るみのために他のホテルを探すことになった。しかし、2軒目も「この辺がやばい。階段の上とかちょっとしんどい」と、またもや何かを感じるということでNG。3軒目ではついに数珠を振り回し始める。
マヤは「いちいち付き合ってたら一生ホテル決まらない！ 今まではあんなこと言わなかった」と不満をもらす。マサキも「俺らで勝手に判断しちゃおう」とマヤに同調する。部屋を見て、るみのところに戻るとまたもやNGが。そんなるみに男性陣が気を遣い始める。
るみに振り回されっぱなしの状況にマヤとりなぷぅは、「ないわー」「本当に決まらんと思う」と我慢の限界。マヤは「大迷惑だよ。共同生活に合わせるって言ったの誰だよ。男子があんなに……やだねー。イライラするね。3人であんなに持ち上げ始めてどうした。こっちの気持ちも考えてくれ」と不満をもらす。
そんな2人の気持ちも知らずに男性陣を従えて部屋を見に行ったるみ。「やばい。臭いが。血生臭く感じる。土臭い」と相変わらず何かを感じる様子。「ここに泊まるんだったら帰ろっかな、日本に」とまたもや振り回すが、ここは男性陣の説得で何とかホテル決定。来遠橋に向かうことになった。
りなぷぅの気遣いに「キュンキュンする」 成長したマサキに恋の予感？
しかし、ここで衝撃の事実が判明。ホイアンだと思っていたここは、なんとクイニョンだったのだ。気を取り直して移動することにしたメンバー。ここでるみがもっちゃんの耳に口を近づけて内緒話をする。それをじっと見つめるマヤ。
メンバーたちはさすがに地図が必要だと気付き、ベトナムの地図を買いにいくことに。ホテルで地図を売っていると教えてもらったスーパーマーケットを探すが、見つからない。そこで、二手に分かれて地図の売っているところを探しにいくことに。るみは荷物番になった。
地図がありそうな店を手当たり次第に探すメンバー。りなぷぅはもっちゃんに「旅の趣旨が違ってきてるじゃん。るみのことを気遣いすぎというか、みんながるみ、るみって言って、るみ中心。今まで5日間、ホテルのことで言うことなかった。結局わがままになってる」と話しかける。
続けて「もっちゃんがるみに構いすぎてる。マヤが嫌な気持ちになってる。引くって言ってたよ。せっかくマヤも気になってきてるのに、さっきの見て『どうでもいい』って。ちょっと度が過ぎてるから、マヤの気持ちも考えてあげてほしい」と指摘。忠告してくれたりなぷぅにもっちゃんは何かに気づいたようで「わかった、ありがとう」とお礼をいう。
この様子を見ていたMC陣は、美人読者モデル・りなぷぅの気遣いに「キュンキュンする」と大絶賛。
一方、2人で地図探しをする祐とマヤ。祐が「るみに気を遣う旅になってる」と話しかけると、マヤは「もう無理、私たちさすがに」と応じる。「気が合わないってはっきり言われた」というマヤに祐は「るみと気が合う人あんまりいないと思う。この世界に」と合わせる。そうこうしているうちに、マヤの英語力で旅6日目にしてようやく地図を手に入れた。結果、ホイアンまでまだ400kmもあることが判明した。
この時間ではもうバスがないため、ヒッチハイクをすることに決定。しかし車が止まる気配が全くなく、メンバーからは疲れの色が出始めた。
移動し、ドライブスルー感覚で楽しめる屋台でお腹を満たすメンバー。そこで突然、りなぷうがマサキに“あーん”をする。気を良くしたマサキが、りなぷぅに好きな男性のタイプを聞くと「ちょっとポンコツな人がいい」との答えが。りなぷぅの答えを聞いたマサキはガッツポーズ。
スタジオで2人の様子を見ていた相席スタート・山崎は「これちょっと難しいラインよ！マサキは応援したい！」と興奮。
12年間、彼女がいないマサキ。自分の間違いを認めるなど、旅の最初よりも成長したマサキにりなぷぅとの恋の予感か！？
しかし、次週はまた、トラブルメーカーのるみが信じられない行動に出る。寝言で「マヤ」と呼び、「ハー」と言いながらベッドに飛び込んできて……。りなぷぅは「こんなに人を嫌いになったことない……」と激白？ 女性のメンバーの溝は修復できるのか？ 次週もお楽しみに。
※山崎ケイ（崎は正式には「たつさき」の字）
▼AbemaTVオリジナル【バラステ】陸海空地球征服するなんて ラブアース #5
【2018年7月29日まで】放送後、一週間は無料視聴が可能！▶︎Abemaビデオはこちら
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▶︎次回・第6話は8月5日よる10時から放送！
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