7月26日、AbemaTV（アベマTV）のAbemaSPECIALチャンネルにて、『アオハル♡LINE』#4（毎週木曜よる10時～）の第2弾最終回が放送された。
この番組は、全国各地に住むお互い顔も名前も知らない現役高校生の男女6人が、コミュニケーションアプリ「LINE」のグループに入会。顔と名前を伏せた状態からLINE上でのやり取りを繰り返し、その中で恋に落ちるかを追っていく“毎秒ニヤニヤが止まらない”恋愛リアリティーショーだ。番組内ではメンバー間のLINEでのやり取りはもちろん、文字には表れないリアルなコメントも放送される。
MCを務めるのは、お笑いトリオ・パンサーの向井慧、タレント・朝日奈央、モデル・中島健、モデル・里々佳の4人。時には自身の体験を交えながら、高校生たちの“アオハル＝青春”を見守っていく。
今回の参加者は、LINEネーム・ダンク（大阪在住／17歳）、しらたき（埼玉在住／17歳）、サムライ（福岡在住／17歳）の男子3人と、サマー（青森在住／17歳）、ビーバー（京都在住／17歳）、おもち（沖縄在住／16歳）の女子3人。3日間かけてLINE上でやりとりを繰り返した6人は、今回、遊園地「東京よみうりランド」でついに初対面し、制服グループデートを楽しんだ。
前回までは、サマー狙いだったダンクがビーバーと少し迷い、サマーは初日からダンク一筋、しらたきがビーバー狙い、ビーバーがダンクとしらたきで揺れ、サムライとおもちがほのかに相思相愛ムードを漂わせているといった展開。実際に顔を合わせて1日を過ごす中で、6人の心に変化はあったのか。
意中の相手にアピールしながらアトラクションに乗ったり、女子メンバーの手作り弁当を味わったり、ゲームセンターでプリクラを撮影するなど、高校生らしいグループデートを楽しんだ6人。いよいよ夜になり、1人で待つ女子メンバーのもとに、想いを寄せる男子メンバーが訪れて告白することになった。
サマーは「心境に変化はなかった。自分なりには頑張った」と手応え。おもちは「時間が経つほど自信がなくなってきた」と不安そうだ。ビーバーも、「もう無理。（手が）ビチョビチョです、ウチ」と緊張を隠せない。
まず事態が動いたのはおもち。ソワソワとした表情のおもちの元には、サムライがギターを持って現れた。その独特な佇まいに、MC陣は「ギター侍や！」と大騒ぎ。サムライはなんと自作の曲を弾き語りし、「もし僕っていう選択肢があるのならよろしくお願いします」と手を差し出した。
おもちは嬉しそうにニヤニヤしながら「お願いします」と握手。「1日目からサムライくんのことが気になってたので」と、笑顔でOKの理由を説明した。サムライとおもちは初日からお互いを気に入り、最終日まで気持ちが変化しないままだった唯一のカップル。初々しく手を繋ぐ様子を、向井は「良いよね、良いよ」と見守った。
一方、ビーバーの元に現れたのは、初日からビーバー狙いだったしらたき。しらたきは「一緒にいたら楽しそうって思ったのが始まり」「楽しい時間だったし、もっと一緒に過ごしたいと思いました」と告白した。
しかし、しらたきの想いを聞いたビーバーは「ごめんなさい」と深々とお辞儀。実はしらたきとダンクと迷いながら臨んだ遊園地デートで、ビーバーの心はダンクに決まり、しらたきは「友達としてしか見られない」と感じたとのこと。MCの里々佳は「しらたきくんだと思ってたけど……」と残念そうだ。
そんな中、サマーのもとには、LINEで「サマーがタイプ」とアピールしていたダンクが到着。ダンクは「迷った時もあったけど、遊園地でも積極的に俺のところに来てくれて、サマーが一番だと思った」と告白し、サマーはダンクを「本当にどタイプで、前から優しくしてくれて嬉しかった。これからよろしくお願いします」と受け入れた。
ダンクとサマーが照れ笑いを浮かべる様子を見て、MC陣は「お似合い」と祝福。早くも手を繋ぐ2人に「早いね！」とツッコミを入れる一幕もあった。
今回は2組のカップルが誕生。朝日は「LINEで恋は生まれますね」と今回の結末を微笑ましく見届けた。『アオハル♡LINE』#4はAbemaビデオにて配信中。
⇒【見逃し放送】第2弾最終回：初対面＆遊園地グループデートで告白！『アオハル❤LINE』＃4
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