
27日に2時間スペシャルで復活する関ジャニ∞・村上信五と女優・黒木瞳によるリアリティ・オーディション番組『音楽チャンプ』。テレビ朝日アナウンサーがカラオケ採点マシーンを担ぎ、約1カ月かけて全国31都市を行脚。各地の“歌うま”さんに十八番を披露してもらい「100点が取れる」逸材を発掘する。
■8歳天才少年の衝撃的な歌声に村上&黒木も驚き
中国・四国ブロックを担当する清水俊輔アナウンサーは、2日間かけて“歌うま”さん探しを実行。その中で、ある衝撃の出会いをすることになる。
それは愛媛県松山市に住む8歳の宇都宮聖(うつのみや・こうき)くん。松山の商店街で清水アナが“歌うま”さん探しを行っていると、突然「歌いたいで~す!」と元気いっぱいに走り寄ってきたのだ。「うわビックリしたぁ!」と叫んだ清水アナの動揺をものともせずに、聖くんはさらに真っすぐな目で「歌いたいです」とアピール。

そして、いざマイクを持った聖くんがカラオケ採点マシーンで選んだ曲は、なんと中島美嘉の名バラードソング。スタジオの村上が「選曲どうなっとんの!?」とビックリする中で歌唱が始まるが、今度はその圧倒的な歌声に対して「え…?」「えぇ~~!?」と、驚きとザワめきの声がスタジオ中に広がることになる。
8歳の小さな体から出ているとは到底思えない力強い歌声、大人も顔負けないこぶしを利かせた歌い方――。週2回は近所のカラオケ喫茶でお客さんの前に立って練習がてら歌を披露する聖くんは、実はこれまでも数々の歌唱大会で受賞してきた、正真正銘の天才少年だったのだ。
■全国の歌うまさんの中から精鋭たちがスタジオへ
スタジオには全国各地で見つけた“歌うま”さんの中でも、特に精鋭の選抜者が登場。一人ずつ得意な曲を披露していき、ロボット審査員『チャンプくん』と人間審査員の採点でジャッジしていく。
人間審査員には、これまで番組で多数のアーティスト発掘を見守ってきた森公美子や、FUNKY MONKEY BABYSのプロデュースやMay J.など様々なアーティストへの楽曲提供や編曲を手掛ける音楽プロデューサーの田中隼人、家入レオなどに楽曲提供し、昨年「日本レコード大賞作曲賞」を受賞した作詞作曲家の杉山勝彦らが登場。次世代を担うスターたちの歌唱力を熱く評価する。
審査は『チャンプくん』持ち点100点、人間審査員各持ち点100点で採点。高得点を獲得した者が勝ち進んでいき、そのつど暫定1位が入れ替わっていく形となる。MCの村上と黒木が見守る中で見事“チャンプ”に選ばれて賞金100万円を獲得するのは果たして…?

(C)テレビ朝日
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