映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の大ヒット祈願イベントが24日、愛知県の熱田神宮で行われ、俳優の小栗旬（35）と菅田将暉（25）が出席した。
同映画は、空知英秋さんによる人気漫画『銀魂』が原作。「天人（あまんと）」と呼ばれる異星人に占領された江戸時代を舞台に、小栗演じる侍・坂田銀時とその仲間の奮闘を描いたSF時代劇コメディーだ。
2017年に公開された前作は興行収入38億円を突破。小栗は「大ヒットしたあかつきには、ロイヤリティーを3％くらいもらいたいですね」と意気込みをコメント。菅田に「俺、何％もらえるの？ それ俳優部全体にってこと？」とツッコミを入れられた。
小栗は、2016年に公開された主演映画『信長協奏曲（のぶながコンツェルト）』のヒット祈願も熱田神宮で行っている。今回の参拝にも縁を感じているといい「2年前にもここでお参りをさせてもらっていて、その映画が本当に大ヒットしたので、ここはすごくご利益のある場所だと思っています」と感慨深げにコメントした。菅田も「僕は初めて来たのですけれども、なんか気持ちよかったですね。憑き物が落ちたような」と、どことなくすっきりした表情で話した。
ヒット祈願終了後、小栗と菅田はおみくじを引くことに。菅田が先に「34番です」とおみくじの番号を伝え、次いで小栗も番号を伝えるが、小栗もまさかの「34番」。なんと、2人とも同じ番号で“半吉”を引くという偶然が起こった。
この事態に最初にくじを引いた菅田も驚き、小栗の手元を覗き込み確認。小栗は「神様のお導きだと良いですね」と頷いた。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）
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