AbemaTVにて、7月28日(土)よる11時より、『恋愛ドラマな恋がしたい』の最終回が放送され、若手俳優男女8人の恋の結末に注目が集まった。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女8名が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、お笑い芸人の渡辺直美と、俳優の大野拓朗、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、タレントの谷まりあを迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、モデルとして活躍する縣豪紀(以下:あがた/26歳)、ジュノンボーイコンテスト準グランプリで大学生の岡田龍太郎(以下:りゅうたろう/24歳)、恋愛経験なしでキスも未経験という川村海乃(以下:うみちゃん/22歳)、韓国で俳優と活動しているテジュ(以下:テジュ/29歳)、半年前にボーカリストとしてデビューした橋本 裕太(以下:はっしー/23歳)、モデルをしている姫野佐和子(以下:ひめちゃん/23歳)、元NMB48のメンバーの三秋里歩(以下:りぽぽ/23歳)、ダンスが得意な女優の米山穂香(以下:こめちゃん/20歳)の男女8人。
(左からひめちゃん、テジュ、こめちゃん、りゅうたろう、はっしー、りぽぽ、あがた)
毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、8人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。
最終回でメンバーたちに配られた台本は白紙で、それぞれが台本のないドラマ=ドキュメンタリーを演じる。告白し、両思いになったカップルだけが最後のキスシーンに出演できるのだ。ただし、告白できるのは女子メンバーのみ。
第一印象ではテジュに惹かれたものの、ペアを組んで主役を勝ち取り、キスをしたことではっしーに気持ちが向いたりぽぽ。りぽぽは「自分に自信がなくて、ゆうたくんの隣には似合わないかなと思っていて。でも、ペアを組んでいるうちにゆうたくんの隣にいたいなと思って。私は、ゆうたくんのことが好きです。ドラマの中だけじゃなくて、隣にいさせてください」とはっしーへ告白。
はっしーは「気持ち伝えてくれてありがとう」とりぽぽの手を取り、告白成功。スタジオメンバーも「すごくいい!」「お似合い!」と大絶賛だった。
そして2人はそのままドキュメンタリードラマへ。はっしーは、「今まで見てきた中で一番綺麗だった」とりぽぽの告白を振り返り、「りぽぽ以外考えられないくらい大切な存在になってる」と思いを伝えた。
そして、いよいよ本気のキス。ドラマではスムーズにキスシーンを演じていた2人だったが、プライベートとなると、照れてしまう。緊張し、何度も息をつくはっしーが、りぽぽに突っ込まれる場面も。
緊張の中、はっしーが勇気を振り絞りキス。すると、りぽぽが「もう1回」とおねだり。そして、2回目のキス。初めて一緒に主役を勝ち取り、キスをしたときにも2回キスをしたはっしー&りぽぽは、そのときと同じように、「2回」と親指と人差し指を立てて「懐かしいね」と笑顔を見せた。
そんな2人の姿に、スタジオの渡辺は、「伝説の指!」と興奮気味。谷も「可愛すぎる~」と大興奮。
告白が成功したのは、りぽぽとテジュに想いを伝えたひめちゃん。だが、ひめちゃん&テジュは想いは通じ合うが、「お互いが立派な人間になるまで付き合わない」という約束を交わし、その日がくるまで別々の道を進むことを決めた。こめちゃん&うみちゃんはりゅううたろうに告白するものの、「恋愛対象としては見れない」と振られてしまった。
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