26日に『極楽とんぼKAKERUTV』(AbemaTV)が放送され、アイドルが加藤の演技に戦慄する場面があった。
今回は「アイドルの優しさにカケル! 生ドッキリ! おもらしを拭く優しいアイドルは誰だ?」と題し、アイドルグループ2組にドッキリを仕掛ける。本番中に山本圭壱がおもらしをしてしまうが、アイドルはどのような反応をするのかをモニタリングし、過去の参加アイドルも含め、どのグループが一番に濡れた床を拭くかタイムを競うタイムレースを行った。
「夏本番! お祭りアイドルNo.1決定戦!」と題し、アイドルグループが輪投げなどの縁日の遊びで得点を競うゲームを行う名目で集められたのは、古坂大魔王がプロデュースするぽっちゃり系アイドル・Chubbinessと、ボランティアで清掃活動を行うお掃除アイドル・名古屋CLEAR'Sの2組。ニセ企画でアイドルが競い合っていると、トイレを我慢していた山本が突然おもらしをしてしまう。
加藤が怒鳴ったり、山本の母役の女優が泣きながらうろたえたりと、緊迫感に包まれるスタジオの中、困惑するアイドルたち。Chubbinessは雰囲気に耐えられず泣き出してしまうが、名古屋 CLEAR'Sは“お掃除アイドル”ならではの素早い対応が光るなど、個性的なメンバーの姿が映し出された。
タイムの計測が終わり、一連の出来事がドッキリだと明かされたアイドルたちは、番組終了間際に全員集合。加藤の演技について質問されると、アイドルたちは「動けなかったです」「怖かった~」と口々にコメントする。中でもChubbinessの森本愛理は、「ショックでした。加藤さん大好きだったから、『裏、怖いんや……』と思って」と心情を吐露した。
同企画で毎回アイドルを怖がらせるほどの演技を見せることについて、山本からも「もうちょっと優しめにいかないと…」と番組冒頭で指摘を受けていた加藤だが、「相方が生放送中におもらしするんだぜ!?『お前何やってるんだよ!』って、俺はそれくらいがリアル。『ブラックペアン』の時の演技だから」と、自身が出演するドラマさながらの演技力を見せていると自信満々に語り笑いを誘っていた。
▶︎『極楽とんぼKAKERUTV』はAbemaビデオにて配信中
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