人気セクシー女優の父親が心境激白「ビデオ界のイチローになってくれたらいい」

　人気セクシー女優の水川スミレの実の父親に、7月29日放送のAbemaTV「給与明細」が迫った。

　番組カメラを同行した水川が向かったのは、代官山のとある人気たこ焼き屋。人懐っこい笑顔でカメラを迎え入れた店主こそが、水川の実の父親だった。娘がセクシー女優であることについて聞かれた水川の父は、「その職業の中でトップ取るくらい頑張ったらええやんっていうのが率直な意見。ただ親だから、なんかあったら命懸けでも拾ったるでっていうのはある」と考えを明かした。そして、冗談めかしてではあるが「セクシー界のイチローでも目指してもろたらええんちゃう？」と笑顔で娘にエールを送った。これに対して水川も、「尊敬しているんです。偏見はしないので、今の自分で一生懸命頑張れています」と父への思いを語った。

　同番組はそんな水川の撮影現場にも密着した。場所は、渋谷区にあるハウススタジオ。メイクが終わり、水川が最初にしたのは出演承諾書へのサインだった。この業界では、撮影ごとに必ず書類を交わし、パスポートを持参しての身分確認も徹底して行う。さらに、月に1度受けているという性病検査の結果表を出演の男優とチェックし合うのも必須事項だという。ルールと規律を守ってこそ、セクシー業界は成り立っているようだ。

　その後水川は、DVDのパッケージのスチール撮影をこなし、午前中から絡みと言われる撮影を1時間行った。昼食後にはドラマパート、そして綿密な動きの最終確認を行い、19時から最後の本番撮影が行われた。撮影を終えた水川は、「朝6時に起きて7時から来て、夜11時に終わる日もあれば12時を回る日もあるんですよ。セクシー女優どうのこうのって言う人はいるかも知れないですけど、そんなに甘くないですよっていうのはわかって欲しい」と仕事への思いを語った。

　また同番組では、既婚者で自らセクシービデオに応募したという香澄あかりの初めての撮影にも密着。放心状態で「気持ち良かったです」とこの撮影を振り返った香澄は、今後もセクシー女優として活動していく決意を固めていた。