7月28日(土)10時からAbemaTVで放送された(子ども向け)新番組「おはようロバート」で、ロバート秋山の新キャラが披露された。その名も、朝の食卓にあるすべての物で音を奏でる、朝専用の「モーニングDJ」だ。
「おはようロバート(おはロバ)」とは、結成20周年を迎えた仲良しお笑いトリオのロバートが「面白いけど、出しどころが無くて成仏できなかったネタたち」を大放出する新感覚お笑い番組。「土曜の朝なのにまったく爽やかじゃない(メンバー談)」というショートコーナーが目白押しとなっている。
「キャップ、ゴールドのロングチェーン、バスケットのユニフォーム」のヒップホップスタイルで登場したロバートの秋山が扮するモーニングDJは、朝の食卓に魔法をかけてビートを奏でる凄腕DJ。レコードをスクラッチする代わりに、手に持ったマーガリンの内蓋である銀紙をナイフで擦って音を出したり、トースターから取り出した1枚のトーストをレコードに見立てたり……。モーニングDJの手に掛かれば、朝の食卓が途端にノリノリだ!
さらにモーニングDJのファンに扮するロバート山本、馬場の二人は、トーストをかじる音さえ音楽に変えてしまう凄腕ぶり。自由奔放なお笑いのスタイルは、まさにロバートの真骨頂。ただし、子どもがマネしたくなること必至なだけに、その騒々しさを思い浮かべるだけで、子を持つ親としては、この番組、放送開始早々にある意味「R指定」!?
その他にも、料理好きで知られる馬場が、文房具を食材に用いてリアルな料理つくる「文房具クッキング」や、理性が8割残っているという“謎設定”な山本演じる「ひろしゾンビ」など、面白キャラが続々登場する高カロリーな30分。笑い過ぎによる“腹筋崩壊”には要注意!
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