女優の桐谷美玲と結婚した俳優・三浦翔平が1日、都内で行われた補正下着ブランドMARUKOの新CM記者発表会に出席。結婚後初の公の場となる三浦は「ご結婚おめでとうございます」との祝福に「ありがとうございます。先日入籍をいたしました」と報告し「まだあまり実感がないのですが、たくさんの方からお祝いの言葉を頂き、少しずつ実感していければ」と素直な心境を打ち明けた。

またイベント終了時にステージ脇で待ち受けたレポーターたちの姿を見つけると「これ応えないといけないやつですよね?」と苦笑いしつつ、足を止めて「幸せですか?」などの声掛けに「楽しいです」と照れつつ返答。さらに「桐谷美玲さんは尽くしてくれる女性ですか?」との質問には「そうですね、尽くしてくれると思うし、尽くしてくれます」と幸せそうにノロケた。
改めて結婚後の心境を尋ねられると「まだ何も心境は変わっていなくて、これから幸せな家庭を築いていけたらなと思っているんですけど」と明かす一方で「昨日、敦ちゃんが結婚したので、みなさんそっちに行ってください」と、前田敦子&勝地涼の結婚話に話題をそらして笑いを取る余裕を見せた。

三浦と桐谷は、2016年7月期放送のフジテレビ系月9ドラマ「好きな人がいること」の共演をきっかけに知り合い、約1年半の交際を経て、先月末にゴールイン。昨晩31日には妻の桐谷美玲が、自身がキャスターを務める日本テレビ系「NEWS ZERO」で結婚を生報告したばかり。この日の三浦の左手薬指に指輪はなかったが、幸せそうなオーラをまとっていた。
石黒エレナと共演したCMについて三浦は「補正下着ブランドなのでどうして僕に?と思った」と起用に驚きつつ、石黒をお姫様抱っこするシーンについては「恥ずかしかったけれど、カメラの動きに合わせなければいけなかったので、何回かテイクを重ねました。でもサクサクと撮影は終わった」と回想。専門家を交えての下着トークの感想を聞かれると「コメントがしづらいけれど…自分もS字ラインが必要な役が来たときは着てみたい」と笑わせた。

テキスト・写真:石井隼人
この記事の画像一覧

