とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。“37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮ったヤツらの話――。
6月23日に公開された映画『カメラを止めるな!』。当初、都内2館のみでの上映だったが、連日満席が続き、チケットを求めて長蛇の列ができるなど話題を呼んでいる。そして、今月からは異例となる全国100館以上での拡大公開(順次)も決定している。
“無名”の新人監督と俳優陣、さらに低予算でつくられた『カメラを止めるな!』は、なぜここまで話題を呼んでいるのか。全国拡大公開を前に、2日(木)12時から放送のAbemaTV『けやきヒルズ』に上田慎一郎監督が生出演、空前のブームについて心中を語る。
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