タレントのぺえが自身のInstagramを更新。LGBTQやカミングアウトについて自身の考えを明かし、反響を呼んでいる。
同投稿でぺえは「LGBTQ+高校生未来会議」に参加し、講演してきたことを報告。会議に参加した高校生たちとの集合写真と動画を公開した。
さらにぺえは、自身のLGBTQの経験について振り返りつつ、バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)で密着取材が行われた両親へのカミングアウトに関して、「#カミングアウトできなかった一番の理由は私が女性ではなく男性が好きだと伝えて悲しませてしまうと思ったから#私と同じ状況の人はたくさんいると思います#嬉しいことは一番最初に報告したいのに嫌なことは絶対に一番伝えにくい存在#それが学生時代の親の存在」と辛かった心境を告白。
しかし、「#だけど私はカミングアウトしたことを後悔していません」「#無理にとは言いませんが勇気を出してさらけ出してみると気持ちが楽になります#もっと毎日が楽しくなるかもしれません」とカミングアウトして良かったことを綴った。
最後にぺえは、「#日本はLGBTへの理解が深まってきてはいるとはいえ本気で生きやすい環境ではまだない#今の私にその環境を変えられるような大きなチカラはないけれど自分らしく生きていいんだと思ってもらえる希望になりたい#1人でも多くの人にその希望を与えられるなら私がSNSをする意味がある#これからも私が個性的に生きていきたいと思う理由#自分は自分恋愛対象も個性#恋愛は人の為にするものではなく自分の為にするもの」と、SNSで自身の個性を発信し続ける理由を明かし、悩んでいる人にエールを送った。
そんなぺえの考え方には、「みんな幸せになるために生まれてきたんだもんね。偏見のない世界理想です」「ぺぇちゃんから勇気貰えます」「考え方、素敵です。いつか偏見のない国になりますように…」「ぺえちゃんの考えや生き方を尊重したい」「こういう考え持てるって、とっても素敵だと思う!」と賛同するコメントが続々と寄せられた。